ケンのブログ

日々の雑感や日記

東海地方の言語 高木美帆さん 笑わせるじゃないか

2022年02月15日 | 日記歌入り
僕は東海地方で生まれ育ったけれど30年以上大阪にいてこちらに戻ってきたので、東海地方の感覚が新鮮に感じられることがある。

一言でうまく表現できないのだけれど、なんとなく言語感覚は大阪よりも生ぬるい感じがする。

いつか、このブログに書いたけれど、求人広告の看板の下の方に「待っとるよ!」と書いてあるのを見たときには そこに何とも言えない生ぬるさを感じで懐かしいというか新鮮な気持ちだった。

今日、道路沿いで見かけた看板で面白いなと思ったのは、牛肉を中心にした焼き肉屋の看板で no beef no life というキャッチ。

日本語に訳すと、「牛肉のない人生なんて」 という感じになるのだろうか。

いずれにしても ちょっと間抜けであほっぽい感じがするところが何とも言えずいいなと思う。

それに、タワーレコードの no music no life のパクリであろうことがほぼ一目瞭然にわかってしまうところが何とも言えず牧歌的だと思う。

岐阜駅のわりと近くでみかけた中華風食堂の看板には「餃子とビールは文化です」と書いてあった。

まあ、大阪でも王将に行ってビールと餃子で時間をつぶしている人もコロナの前には結構いたので文化と言えば文化というような気がする。

農協の近くには 「おんさい朝市」というのがあった。

おんさい というのは岐阜の方言で いらっしゃい という意味だ。

いらっしゃいを意味する おんさい と温野菜をみじかくつめた温菜が微妙に掛詞になっているように思えるところがなんとも言えないなと感じる。

■高木美帆選手 

読売新聞社発行の英字紙JAPAN NEWSに目をやると
Takagi earns surprise silver in 500m.
と見出しが出ている。

日本語にすると「高木 500mで サプライズの 銀メダル」ということになるだろうか。

それで日本語の新聞で詳しく見ると 高木美帆さんが必ずしも専門ではない500mのスピードスケートで銀メダルと取ったということになっている。

そうか、必ずしも専門でないからサプライズかと納得。

なんだか、写真の顔も失礼な言い方かもしれないけれど、年齢と実績の割には無邪気な表情でなんだかいい感じと思ってしまう。

それで、新聞に載った高木選手のコメントを見ると
「同じ銀でも気持ちがこんなに違うのかと感じた。喜べる内容のレースだった」と出ている。

要するに、同じ銀でも期待された1500mは悔しい銀だったけれど、500mの銀は英字紙の見出しの通りサプライズ的な銀なので喜びも一味違うということなのだろう。

本当に、そのまんま というコメントで、ある意味、中学生くらいの女の子のコメントのようにも思える。

個人の感想として、素直な感じでいいなと思ってしまう。

何日か前の僕のブログにも書いたけれど、野村克也さんの最晩年に、高木さんは母校を訪れた野村さんに花束を渡す場面があった。

その時の高木さんの表情も、なんというか、タレントの始球式のように言わばマスコット的な存在として花束を渡しているのではなく 自分から喜んで素直に花束を渡しに行っているように見える。

ひとりの人間としての高木美帆さんから、ひとりの人間としての野村さんに花束を渡し、手を握っているように僕には見える。

だから、あのとき野村さんも思わず「こんなに長いこと手を握ってていいのかな」と言ってしまったのだと思う。

本当にあの時の美帆さんは集まった報道陣が一通りカメラのシャッターを切るまではちゃんと手を握っているという感じだった。

結果だけ観てものを言うようで失礼かもしれないけれど、花束ひとつ渡すにもそのように素直にしっかりやる人だから、このような結果がついてくるのだろうなとなんなく思った。

きっと野村克也さんもどこか僕の知らない場所で美帆さんのことを喜んでおられるような気がする。

■笑わせるじゃないか
中島みゆきさんの「笑わせるじゃないか」をカラオケJOYSOUNDの音源で歌い、ICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いたただければ嬉しいです。

「悪女」のB面に入っていた歌です。

歌詞の中に
“”みんなわかってるわ“”とあります。

私と あの人のこと あの人は誰が好きか あの人を好きなのは誰なのか
私とあの人のことで回りがどんな噂をしているか
ぜんぶわかっているわ という歌です。

状況が全部わかっているってすごいし、怖いですね。
だから、みゆきさんは長続きすると思います。

↓「笑わせるじゃないか」をカラオケJOYSOUNDの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音しました。






コロナの影響 うそつきが好きよ

2022年02月14日 | 日記歌入り
たばこを吸わない人にはあまりピンとこない話と思いますが、ちょっと書きます。

昭和の時代からずっと、わかば エコー しんせい などは最も安いたばこでした。

大雑把な記憶ですが、マイルドセブンなどが200円くらいだった時代に、わかば エコー
しんせい などは70円か80円くらいで買えたと思います。

そのくらいこれらのたばこは安かった。

それから、たばこ自体の値上げというよりも税率がどんどんアップしていって、昨年の10月に日本で最もスタンダードなたばこの一つメビウス(マイルドセブンからメビウスに名前が変わった)は580円になりました。

それで、昭和の時代から安たばこのグループに属していたエコーは500円になりました。

まだ、それでもエコーは安いのですがメビウス580円に対してエコー500円では、昭和の時代のように他のたばこの半額以下で買えたありがたみはなくなります。

でも、エコーに長年親しんでいるのでエコーをしばらく買っていたのですが、コンビニでたばこを見ているうちに、エコーよりもおしゃれなパッケージでエコーと同じ値段、もしくはそれより安いたばこがあることに気づきました。

エコーより安いたばこがあるというのは昭和の時代の感覚だと信じられないのですがそれが事実です。

安い銘柄は キャメル フィリップモーリスなどです。

フィリップモーリスはひと箱430円で、なんとエコーより安い。

アメリカブランドのたばこがエコーより安いなんて信じられないけれど本当の話です。

税率が上がるのにつけこんで、コストを安く生産しているのだと思います。

ところがこのフィリップモーリス、メンソールタイプとそうでないもの 
また、ニコチンの量によっていろいろ種類がわかれていて、フリップモーリスという銘柄のたばこだけで9種類あります。

もうひとつ安いたばこキャメルも同じようにたくさん種類があります。

昨年10月に税金が上がった時に一気に種類が増えたようです。

それで、僕も、エコーより安いもしくは同じ値段でエコーよりよさそうに見えるたばこがあるのならそれを買おうという気になりました。

最近はキャメルを買うことが多いです。

例えば、キャメルライトと買おうと思って、コンビニでキャメルライトと言っても、コンビニの店員の方もたばこは吸わない人が多いので話があまり通じません。

エコーだったら一種類しかないけれど、キャメルだと前述のように種類が多いから話が余計にややこしくなります。

それで、たばこの陳列棚の番号でたばこを指定しようと思ってもレジにビニールシートがかかっているから、番号が見えません。

本当に、たばこを売る方も買う方も今は大変。

コロナの影響はこんなところにも出ているという落ちでした。

■うそつきが好きよ
中島みゆきさんの「うそつきが好きよ」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければ嬉しいです。

歌詞の一節はこんな風です。
“”ああ、月の夜は夢になれよ“”

中島みゆきさんの歌では、月というのはかなり重要なファクターのようです。

「悪女」でも“”悪女になるなら月夜はおよしよ 素直になりすぎる“”とあります。

女性が月をどういう感覚で見ているか僕にはわかりません。
ただ、僕の場合、上弦の月が中心のサイクルの時はそれが膨らんでいくのを追って行って、下弦の月のサイクルになると月を見るのを忘れてしまうというパターンを繰り返すことがほとんどです。

人によって、月の感覚は異なるのだろうとは思います。

歌詞に
“”夜露混じりの酒に浮かれてうそがつけたら素敵だわ
裏切られた思い出も 口に出せば笑いごと“”
とありますので、うそがつきたいのかと思うと、そうばかりではなく
男にもうそをついてもらいたい、という半ばやけくそぎみの歌です。

ただ、この歌を初めて聴いたころはなんだか楽しい歌だなあと思っていました。

いまも、そう思っています。

中学生の頃はこの歌の中で
“”そうよ 私は空で生まれて 雲に抱かれて夢を見た くせが今もぬけなくて
酒を飲んじゃ とんでるわ“”というフレーズが好きでした。

今も好きです。

ただし、僕は、お酒は今、ほとんど飲みませんので、酒を飲んで飛ぶということもありません。

↓中島みゆきさんの「うそつきが好きよ」をカラオケDAMの音源で歌いました。


昭和は遠くなった

2022年02月14日 | 日記
新聞にラージヒルジャンプで銀メダルの小林選手の写真が出ている。

たまたま、ちょっとマスコットをもって軽い雄たけびのような感じの瞬間を撮影したせいか、何というか、生意気な顔に、見える。


それで、ちょっと調べると高梨選手がスーツの失格で、落ち込んでいた時 小林選手がハグしてあげたとネットに出ている。

まあ なんと生意気な。

それで、ちょっと気になったことは、生意気な表情の割には、顔がつるつる、眉毛も異様に整っている。

メイクしているかもと思った。 わからんけど、、、。

それで、思い出したのが、氷川きよしさんのこと。

何か月か前に、氷川きよしさんの写真を見ていて、いやあ 女みたいと思った。


そして、いやあ きれいなこと と思った。

そうしたら、しばらくして 氷川きよしさん休養宣言とニュースに出ていた。

なにか あったのだろうか。

ちょっと調べてみると、演歌ということで男らしさをもとめられることをつらいと感じられているというような話がネットに出ていた。

いろいろと心配症で、それを紛らわすために大声で叫ぶこともあるとか、、、。

まあ、大声で叫ぶなどのことは誰にでもあると思う。

しかし、スキーの選手のコスチュームや顔の表情を見たり、演歌歌手の顔やメイクを見たりすると、本当に昭和という時代は遠くなったなあと思う。

でも、僕自身も、男らしさを前面に出した歌は、あまり好きでないような気がする。
人生劇場の 

“”あんな女に未練はないが なぜか涙が流れてならぬ 
男心は男でなけりゃ わかるものかと あきらめた“”

という歌詞を見ると、なんだか見ているだけで恥ずかしくなってくるような気がする。

今どき そんな心の男はそんなにいないだろうと、、、。

やはり昭和は遠くなったなあと思う。





斎藤佑樹さん 不必要な情報 あの娘

2022年02月12日 | 日記歌入り
■斎藤佑樹さん
今日の読売新聞で元プロ野球選手の斎藤佑樹さんが女子スキージャンプの高梨沙羅選手に関してこのように書いている。

「スキージャンプの混合団体では、スーツの規定違反による失格が問題になりました。高梨沙羅選手がSNSで謝罪していましたが、どうか自分を責めないでほしい。

僕も含めて、応援する人たちは高梨選手が楽しんで飛んでいる姿を見たい。次にまた飛ぶときには、あの素敵な笑顔を見せてほしいと、みんな願っているはずです」と。

これを読んだとき、僕は、いやあ、斎藤佑樹さん さわやかに過不足なくまとめるのがうまい。 これは一つの才能 と思った。

僕の率直な感想として、高梨選手のSNSでの謝罪が報じられてからの、高梨選手への応援メッセージは、なんだか心がこもるあまり逆に仰々しく思えてしまうものもあるな と思っていた。

「僕も含めて、応援する人たちは高梨選手が楽しんで飛んでいる姿を見たい。次にまた飛ぶときには、あの素敵な笑顔を見せてほしいと、みんな願っているはずです」と斎藤佑樹さんがコメントできるのは、きっと斎藤さんのキャラに加えて、ご自分自身も甲子園で優勝したり、プロで思うように勝てなかったり、いろいろ経験されたから、どういう言葉がこういう場合に、過不足がないかということがきっと感覚的にわかっておられるからだと思う。

すごいことだなと感じる。

■女児死亡事件
愛知県一宮市で女児が死亡して、母親の方が殺人未遂容疑で逮捕された事件を報じるニュースが新聞に載っている。

そのニュースの最後はこんなセンテンスで結ばれている。

「(逮捕された)○○容疑者は夫と娘3人の5人家族。近くの20代女性は『公園で親子の姿を見たことはなく、同年代のママ友との交流もなかったようだ』と話した」と。

これを、読んだ瞬間 僕は、それは不必要な情報だと思った。

まだ、容疑者の方は逮捕されただけで、取り調べも進んでいない、ましてや、裁判で、容疑者に公園で一緒のママ友がいないことと事件との因果関係が認定されたわけでもない。

それなのに、どうしてこんな 不必要な情報を書くのだろう。

この情報が、最後に書いてある。最後に書いてあることって最初に書いてあることと同様に目を引きやすいし、それゆえに重要な事柄を最初と最後に書く場合が多い。

公園でママ友がいないことが最後に書いてあると、ママ友がいないことと殺人との間に因果関係があるような印象を与えてしまう。

公園でママ友を作らなくても立派に子供を育てている人はいくらでもいるのにそういう人に対しても失礼だと思う。


大阪の橋下元知事は、最初に書きたい記事がもう決まっていて、自分が記事を書きやすいように誘導尋問的な質問をしてくる記者を、弁護士で鍛えた、論理的思考回路で、徹底的にやりこめておられた。

イチロー選手も、最初から書きたい記事が決まっていて、誘導尋問的な質問をしてくる記者を見抜いて、かなり不愉快そうな態度を示されたこともあった。

この、女児死亡事件の記事を書いた新聞記者も、最初から、容疑者はママ友もいない女だったという記事を書きたくて、公園にでも行って、ママ友もいなかったというコメントをしてくれる人を探して、誘導尋問的な質問をした可能性もかなり高いと思った。

本当に、容疑者になった方の人権も大切という人も少なからずいる中で、もう少し報道の仕方を工夫してほしいと思う。

というか、単に余計なことを書かなければいいだけの話なのだけれど、、、。

■あの娘
中島みゆきさんの「あの娘」をカラオケJOYSOUNDの音源で歌い、ICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければ嬉しいです。

“”綺麗ね 可憐ね 素直ね、比べりゃあの娘が天使
妬いても泣いてもあの娘にゃなれない 私じゃ駄目ね“”

というフレーズが印象的です。

「どうして比べるの?比べなくても もともと君はとくべつなオンリーワンなんだ」というタイプの歌よりも
「いやあ、比べたら負けるわ 私ではあかんわ」というタイプの歌のほうが僕の場合は逆にそう快感を覚えます。

こういうのも歌い手と聴き手の相性なのだと思います。

↓中島みゆきさんの「あの娘」をカラオケJOYSOUNDの音源で歌いました。


ややこしい時代 忘れられるものならば

2022年02月12日 | 日記歌入り
■ややこしい時代
読売新聞のコラムに宮沢賢治の「雪渡り」をいう童話のこんな文が引用されている。

「こんな面白い日がまたとあるでせうか。いつもは歩けないキビの畑の中でも、すすきで一杯だった野原の上でも、すきな方へどこまでも行けるのです」と。

本当に、雪が降ると、普段はバリアとなっていたものの上にそれが積もり 結果的にバリアフリーになって、普段はいけないところへ行ける。冬の畑の中に入ったり、田んぼの中に入ったり。

そんな、体験、僕も、もう何十年もしていないような気がする。

子供の時は確かにそんな体験はしたけれど。

新聞のコラムは、雪のとらえ方も、宮沢賢治の世界には軽く描かれている言いつつも、今の世の中では、雪が降ると交通がマヒしたり、その結果コロナワクチンの接種にも影響が出たり、迷惑なだけになってしまっている、という文脈になっている。

本当に、雪を迷惑としか感じられない時代というのも悲しいなとは思う。

コロナの内服薬が承認されるというニュースとともに、そういう薬は危険な飲み合わせもあるから、服薬履歴が不明な人への処方は慎重にならざるを得ない。だから、お薬手帳などの活用を
 という主旨のことが書いてある。

お薬手帳と言えば調剤薬局。

調剤薬局で、お薬手帳を出して、それを薬剤師がチェックして と面倒なことをしているうちに、待たされて仕方ないとイライラする人が出たり、それを避けるために、正規とは違うルートから薬を手に入れようとする人が出てきたり。

コロナをきっかけに ただでさえややこしい時代がますます、ややこしくなってくるなと思ってしまう。

僕自身は、調剤薬局で待つことはあまり苦にならない。

新聞を持ち歩いているときはそれを読んだりするし、ないならないで、調剤薬局の様子を見ていることもそれほど苦にならない。

ぼくが、面倒だなと思うことは、調剤薬局で、医師に説明したのと同じことをもう一度薬剤師に説明しなければならないこと。

僕は、治療を受けるときはなるべく、自分の思うことを医師に過不足なく、簡潔に伝えたいと思う性格で、場合によってはあらかじめ医師に伝えたいことをメモ帳にまとめたり、ワードで箇条書きに書いて印刷して持っていったこともある。

なので、余計に、同じことを説明することに、苛立ちを覚えてしまうことが多い。


本当に、コロナだと薬剤師の人もよりいっそう慎重になる可能性が高いから、それで、事故の確率も下がる代わりに面倒も増えるなと思ってしまう。

こういうストレスが受診控えを生んだり、規則の抜け道を探す人を生んだりする可能性はかなりあると思う。

本当に、ややこしい時代になったものだとは思う。

■ハンマーのおもちゃ
100円ショップに、たたくとピッ ピッと音が出るプラチック製のトンカチというかハンマーがおいてあった。

おじいちゃんが孫の姉弟を連れてきていた。

3歳くらいの弟がそのピコピコハンマーで自分の頭を何度もたたいて音を出して遊んでいた。

しばらくすると、その子はちょっと 傍らでしゃがんでいた おじいちゃんの頭をたたいてピコっと音を出して、おじいちゃんが怒らないと判断すると、だんだんぼこぼこにおじいちゃんの頭をたたき出して音を出しまくって、とうとうおじいちゃんは「いたい いたい いたい」と言い出した。

孫をしかりつけて委縮させてしまうおじいちゃんよりははるかにいいと思う。

でも、ほっておくと乱暴な子になってしまうし、しかりつけて押さえつけると、臆病な子になってしまうし、本当に子供を育てるって大変なことだなと思う。

まあ、昔は地震 雷 火事 親父 というくらいで親父は怖いものの象徴だったけれど
今は、ちょっと家族から小ばかにされているくらいのお父さんの方が案外、家族円満ということが多いから、時代も変わるものだなとは思う。

子供の情景を音楽で描いたシューマンなども、ひょっとすると、子供には寛大だったのかなと想像したりする。

■忘れられるものならば
中島みゆきさんの「忘れられるものならば」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければ嬉しいです。

歌詞の中で
“”忘れられるものならば もう 旅になど出ない 
忘れられるものならば もう 古い夢など見ない“”

というのは どちらかと言えば男の感覚のようにも思えます。

“”酔いきれない 胸を抱いて 疲れた靴を履きなおす“”
というのはどちらかといえば女の感覚だと思います。

男女両方の感覚を具有しているのはみゆきさんの大きな魅力のひとつと思います。

この歌は みんな去ってしまった というアルバムのB面最後の曲 つまりアルバムの最後の曲です。

忘れられるものならば と過去を回顧しつつ現在の思いを歌うこの歌は みんな去ってしまった というタイトルのアルバムの最後にふさわしい歌だと思います。

最近は 僕も歌は ベスト盤で聴いたり、動画で聴いたりして オリジナルアルバムを聴くことがほとんどなくなってしまいました。

この時代のアルバムは アルバムとしてのストーリー性があるものが多かったと思います。

僕にとってはアルバムの持つストーリー性というのは懐かしい感覚のひとつです。

↓忘れられるものならば をカラオケDAMの音源で歌ったものです。