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萌え燃えブロック エンジェルデバイス ラフ:とりあえずそのまま撮影

2008-12-08 | 取り置き
やまとの新企画「萌え燃えブロック」シリーズの第1弾として、
先日ついに発売になりました「MMB エンジェルデバイス ラフ」です。
もうすでに各所にてレビューは上がっていますので
うちが今更書くこともありませんが、
せっかくなのでカスタム前の製品そのままで撮影してみました。
合わせて感想なども少々。


全高約18cm。
ほぼ全体がPVCな為か、思っていたよりずっと軽いです。
ぱっと見の印象はボークスのカスタマイズフィギュア
連想させます(大きさは一回りほど違いますが)。
各関節がボール状の1軸ジョイント、
全体的に少しディフォルメ掛かったスタイル、
ボディに可動がない、
などの共通点がそう思わせるものと思います。
パーツがPVCで軽いおかげかジョイントに掛かる負担も少なく、
また、スタンドなしでもちゃんと自立します。



関節は1軸なので、
2軸ほどの可動範囲も
ボールジョイントのような自由度もありません。
せめて首だけでもボールジョイントにしていただければ
良かったのに、と思ったり。
「小首を傾げる」などの自然なポーズが付けにくいです。



服はボディに皮を被せるように着せます。
が、さすがに小さいので手・足などはそっくり交換となります。
これはこれで良いと思います。
小さなパーツがポロポロ取れて苛立つということがありません。
しかしどうせ腕とか丸ごと交換するのなら、
関節ジョイントはどちらにもつけて欲しかった。
いちいちジョイントを抜き差しして交換しなくてはならないのは正直辛い。
しかも精度が悪いためか穴が半分塞がっていたりするパーツもあり、
ピンバイスなどの模型工具を持っていないと組み立ても怪しい。
(単に当りが悪かっただけ?
確かに取説にも「上級者向け」みたいなことは書いてましたが・・・)
抜き差しを繰り返すとジョイントそのものにも負担ですし、
この辺りは近々に対処して欲しいところです。



その他、細かなことを挙げると、
●本体サイズが微妙で他ドールから服の流用が出来ない
 (でもサイズは開発コンセプトみたいだから狙ったのなら仕方ないか)
●換え手が付属しない
●スタンドに角度がつけられない(ベースのプリントは無駄なほど美しいが)
のも残念な点です。
まぁ換え手やスタンドは今後のラインナップとかオプションとかに期待、
ということで。

なんか残念な点ばかり書き連ねてしまったような気がしますが、
全体的に見て個人的には気に入っています。
(どこが!?、と言わないで。気に入らなかったら始めから記事にもしないから(^_^;;;)
そもそもこの商品は
ドールの要素に「ブロック遊び」を追加したもののようですので、
カスタマやピンキーストリートのようにシリーズがいっぱい出て
ラインナップが充実してこそ真価が発揮されるように感じます。
とりあえずオプションハンドは早急に!是非!

以上、
萌え燃えブロック エンジェルデバイス ラフ:とりあえずそのまま撮影
でした。

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というわけで第1弾のMMB。癒し系。
萌え燃えブロック エンジェルデバイス ラフ

やまと

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こちらは第2弾のMMB。キリッとボーイッシュ。
萌え燃えブロック エンジェルデバイス ミカ

やまと

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