YAMAHA XS250SPL

1980年製バイクXS250スペシャル(4A8)の維持、他車種部品流用等。ブログ開始2009年11月1日。

純正ダイヤフラムに戻る。

2011年08月19日 11時33分50秒 | 流用
2011.8.17
空ふかしは良くても走行すると吹け上がらない。
カタナ750のダイヤフラムはラバーが新しい時は一回り小さくても使えたが、
ラバーが劣化してくると隙間が出来てエア漏れに成りやすくなった。
キャブの上蓋から空気が漏れる。


劣化してきたカタナのダイヤフラムのラバー部に補助ゴムリングを今度は
ダイヤフラムのラバーの下にしたりして試してみたが右片方だけスムーズ
にはキャブピストンは上がらない。



元のXS250純正ダイヤフラムを組んで見るとピンホールが有るにも拘らず、息を吹き付けると
軽くピストンは持ち上がる。



左も元の純正ダイヤフラムに戻す事にした。
カタナ750のダイヤフラムで変更していたのは純正ニードルだけなので元に戻す。
ピストンがゴールドの方がXS250純正、シルバーがカタナGSX750の物。
ニードルの先が尖っている方がXS250純正品。


左右共、XS250純正ダイヤフラムに戻る。息を吹き付けると軽くピストンは持ち上がる。


現状カタナGSX750のキャブから使用しているのは、アイドリング用パイロットスクリュのみとなる。



試運転はスーパーまで500mだが、これこれと言う感じでキャブファンネルの音も
ヒュゴヒュゴと軽快に鳴り、加速感も良くなった。


2011.8.18
通勤時、アクセルに追随してストレス無く回転数が上がり、車体が軽快に進む。


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