宅建試験で、5問免除を受けない人は、問46から問50までを解かなければいけません。
そこに統計という問題があります。
とにかく、これを得点するためには、一定の数字と特徴を覚えないと得点できません。
でも、うまく覚えれば必ず1点得点できます。絶対に捨てないこと。
そして、どこまで覚えるかですが、指導上は、4つの論点をしっかり覚えることを教えます。
今回は、その一つである「地価公示」の覚え方です。
必ず、1肢でますから。
平成24年度に発表された、要は平成23年1月以降の1年間の傾向は、どうなっているか、ですね。
ここは、住宅地なのか商業地なのか、全国平均なのか三大都市圏の平均なのか地方平均なのか、が、切り口というかポイントとなります。
まずは、いずれも前回(前年)よりも下がっていますが、その下落率はいずれも小さくなっている(多少景気はよくなってきているのか)ということです。
しかもここ4年間は、住宅地でも商業地でも、それが全国でも三大都市でも地方でも、マイナスが続いていました。その下がり幅が前年より小さくなっているという傾向で、今年は非常に覚えやすくなっています。
地方圏は4年どころではなく、ずっとマイナスが続いていますが。
この程度は、覚えて試験に臨みましょう。また、予想問題も解いておきましょう。
もう一度言いますが、地価公示は、ここ4年間いずれもマイナスだ、前回よりは下落率がすべてにおいて小さくなっていると。
公式的には、リーマンショック後における4年連続下落といってます。
☆宅建110番 スイスイLIVE講義 では、
110講義に記入しておきましょう。
では、また。
☆ 日本一薄い宅建基本テキストand中身が濃いテキスト
宅建110番 スイスイLIVE講義 もよろしくお願いします。
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まずは、いずれも前回(前年)よりも下がっていますが、その下落率はいずれも小さくなっている(多少景気はよくなってきているのか)ということです。
しかもここ4年間は、住宅地でも商業地でも、それが全国でも三大都市でも地方でも、マイナスが続いていました。その下がり幅が前年より小さくなっているという傾向で、今年は非常に覚えやすくなっています。
地方圏は4年どころではなく、ずっとマイナスが続いていますが。
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