高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

平成24年度 統計 その1・・。

2012-08-05 00:03:11 | H23・24 過去ログ
宅建試験で、5問免除を受けない人は、問46から問50までを解かなければいけません。

そこに統計という問題があります。

とにかく、これを得点するためには、一定の数字と特徴を覚えないと得点できません。

でも、うまく覚えれば必ず1点得点できます。絶対に捨てないこと。

そして、どこまで覚えるかですが、指導上は、4つの論点をしっかり覚えることを教えます。

今回は、その一つである「地価公示」の覚え方です。

必ず、1肢でますから。

平成24年度に発表された、要は平成23年1月以降の1年間の傾向は、どうなっているか、ですね。

ここは、住宅地なのか商業地なのか、全国平均なのか三大都市圏の平均なのか地方平均なのか、が、切り口というかポイントとなります。

まずは、いずれも前回(前年)よりも下がっていますが、その下落率はいずれも小さくなっている(多少景気はよくなってきているのか)ということです。

しかもここ4年間は、住宅地でも商業地でも、それが全国でも三大都市でも地方でも、マイナスが続いていました。その下がり幅が前年より小さくなっているという傾向で、今年は非常に覚えやすくなっています。

地方圏は4年どころではなく、ずっとマイナスが続いていますが。

この程度は、覚えて試験に臨みましょう。また予想問題も解いておきましょう。

もう一度言いますが、地価公示は、ここ4年間いずれもマイナスだ、前回よりは下落率がすべてにおいて小さくなっていると。

公式的には、リーマンショック後における4年連続下落といってます。

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110講義に記入しておきましょう。

では、また。

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