第40回記念宜野湾はごろも祭り＠沖縄宜野湾

『はごろも祭り』は、宜野湾に伝わる森の川伝説(はごろも伝説)をコンセプトとしたお祭りです。メインイベントの『飛衣羽衣カチャーシー大会』では、斬新なメイクと衣装で早弾き三味線の音色とリズムにあわせ華麗な群舞を披露します。



宜野湾市に伝わる羽衣伝説。その天女の子供は、進貢貿易の道を開いた察度王と言われています。その伝説にちなんで名づけられた『宜野湾はごろも祭り』は、宜野湾市を代表する夏の一大イベントです。約300人の大行列が当時の衣裳を身にまとい歓海門通りを縦断する「察度王歴史絵巻行列」が行われます。



旗頭やエイサーなどの民俗芸能、各種ライブ、花火大会などで2日間に渡って盛り上がります。



フィナーレの1000人以上によるカチャーシー（沖縄の手踊り）は壮観です。第29回飛衣羽衣カチャーシー大会を覗いてみました。



個人カチャシーの部では８組４８名の個人のカチャーシー競技が行われます。



子供チームの演舞は８チームの小中学生が参加しています。



一般の部では１４組の団体のカチャシー演舞が見れます。



夕方になり、会場の人出はもの凄いものになりました。



お祭りのオーラス飛衣の部の演舞では、さすがとうならされる演舞があります。まずは『あじくーたー’ｓ』さん、とてもカラフルな衣装で楽しいそうな演舞です。



そして『宴座家 with OBC』の演舞です。訓練された演舞で一糸乱れず、プロのレベルの演舞でした。　



最後は『酔いしれ！泡盛まさひろBIN!!ダンサーズ』の一升瓶ダンス、今年話題になった『まさひろ酒造』さんのパーフォーマンスです。



泡盛の一升瓶を頭に乗せて踊ります。まさひろ酒造では、毎朝朝礼で社員が練習している様です。



素晴らしいバランス感覚で宴会芸をポピュリュー化してます。



沖縄の地方のお祭りですが、中々沖縄文化の奥の深いものを感じ取れるお祭りでした。


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