『谷沢川』は用賀、中町、等々力と流れ、玉堤で多摩川に注ぐ全長3.8kmの小さな川です。上用賀6丁目付近の小湧水が水源といわれていますが、この付近はすでに蓋がけされ、川の姿を見ることができるのは、「田中橋」(用賀4-5付近)からとなっています。
主な水源は「仙川」の浄化施設からの導水や「等々力渓谷」の湧水です。下流部の「等々力渓谷」は東京百景にも数えられ、都内に残る貴重な渓谷として知られ、至るところで湧水がわき出ており、手付かずの自然が残されています。
用賀の「田中橋」から多摩川まで下ってみました。
『谷沢川』の開渠部の始まりの「中町」より上流の流路は、大正〜昭和初期の玉川全円耕地整理により直線化されています。
用賀一丁目付近で国道246号線(玉川通り)と交差して、川の上を走っていた首都高速3号渋谷線と別れます。
『谷沢川』は国道246号線の下を潜ります。
国号246号線を超えた『谷沢川』、川の両サイドに桜道が続き、川を見ながら走りやすいサイクリングロードになります。
続く、、、
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