沖縄本島のｻｲｸﾘﾝｸﾞﾛｰﾄﾞ『玉城那覇自転車道』

車社会の沖縄でも、沖縄本島南部に自転車専用道路があります。
沖縄県道236号『玉城那覇自転車道線（通称「沖縄のみち自転車道」）』で、起点「南城市玉城字前川（沖縄県道17号線）」から終点は、首里城公園「那覇市首里真和志町（沖縄県道49号線）」まで自転車兼歩行者専用道路なんです。

全長35kmの計画ですが、現在はまだ工事の途中で南城市内の一部区間14.8kmのみが完成してますので走ってみました。

起点「南城市玉城字前川」へは、那覇空港から那覇市内を抜けて南城市の『おきなわワールド』へ向かいます。



『おきなわワールド』は沖縄の自然と文化、歴史が体験できる県内最大級のテーマパークで一日遊べます。



『玉城那覇自転車道線』の起点「南城市玉城字前川（沖縄県道17号線）」はおきなわワールドの脇道にがあり、ここから始まります。




このコースは本島南部の南城市を抜けるためアップダウンが激しいのですが、畑の中を通ったり、丘の上から南部の美ら海の素晴らしい絶景を眺めれてオススメです。




途中、自転車専用道は途切れて自動車道になりますが、ロケーションカフェ『やぶさち』にも寄れます。



『玉城那覇自転車道線』はしばらく県道137号を進み、ユインチホテル南城まで行きます。



ここからまた自転車専用道が始まります。このあたりは高台になり、知念半島の美ら海景色が眺めれます



山中の自転車道、一般道を進み、終点の首里城公園「那覇市首里真和志町」辺りの金城ダムに到着です。



ツールド沖縄が行われるほどの自転車天国沖縄ですが、意外と自転車専用道路が少ない中、大切な自転車道を走ってみました。途切れ途切れのサイクリングロードですが、本島南部の美ら海を楽しめれるコースなのでおススメです。早く全長を完成させてほしいですねぇ。


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