今度は『石神井川』の上流端を目指して遡ります。
まず出発点は石神井公園前「豊島橋」から上流へ進みます。
『石神井川』は練馬区石神井台の住宅街を上って行きます。
『石神井川』を上って行き最初に東京都道444号「下石神井大泉線」の幹線道路と交差します。
ここには「蛍橋」が架かっています。
近くには「JA東京あおば石神井支店」が目立っています。
「JA東京あおば石神井支店」にはキャベツの碑があります。生産量が都内最大を誇り、キャベツが特産物となったことを記念して建てられたのが、キャベツの碑です。
そして更に進むと石神井公園団地の建て替え工事エリアに入ります。
かつては石神井公園の近くに建っている全9棟、総戸数490戸の分譲公団住宅です。平均床面積は約70平米とかなりの大型。建設用地確保が困難になり始めていた当時としては、都心と連絡の良い恵まれた立地といえます。
そして更に進むと早稲田高等学院前に親水公園があります。
早稲田高等学院の敷地には「愛宕山砦」があり、「愛宕山城」とも言い、江戸城を築いたことで知られる太田道灌が、豊島氏が籠もる石神井城を攻める際に築城したものとされます。
続く、、、
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