今日バッティングセンターに行きたい！
幼稚園から帰ってきてから行く
4の9の日で無くなるってパパ言ってたし…
朝
我が家へ来て初孫くんの開口一番
そういえば地元紙の朝刊に
42年続いた市内のバッティングセンターが
来月の9日で閉店する記事が出てたっけ…
僕も若かった頃は草野球をしてて
練習に何度か訪れたことがあった
チャラ息子は高校時代は野球部だったし
大学でも社会人でもサークルに属してたから
おそらく何度も足を運んでいるはず…
婆）誰と行くのよ？（婆
孫）…？
婆）ジイちゃんと行っておいで！
爺）ダメだろ！
こんなちっちゃい子は
あんな速い球は打てないよ！
孫）スピード変えられるって言ってた！
爺）変えても全然速いんだよ！
せめて小2か小3にならないと無理だよ！
5歳の○○くんはまだ打てないよ！
孫）打てるよ！
爺）打てないよ！
パパが投げる緩いボールだって
いつも当たらないじゃないか〜
孫）お隣の家までホームラン打ったもん！
爺）あんな柔らかいボールじゃないし
バットも金属製で重いんだよ〜
初孫くんは不服そうな顔つきで
黙ってしまったけど…
行ってみたい気持ちヤマヤマわかるし
連れて行ってやりたい思いもあるけど
５歳児じゃ本当に無理だからなぁ…
ただでさえ
言い出したら聞かない初孫くん
上手く納得させるのは至難の業…
だけど
万一ケガでもさせたらそれこそ大変
僕が叱られちゃう
チャラ息子やお嫁さんそしてカミさんに…
でもケガをして
痛い目にあわないとわからない
痛い目にあってもなかなかわからない
そんな年頃だ初孫くんは…
いや…
67歳のジジイだって
いまだに…
ケガをしてるのについ練習のしすぎ
泣きたいほど痛い目にあっても
わかりはしない…
何度も繰り返してしまう
徒なマラソンチャレンジ…
坐骨神経痛やシモヤケに
こんなに苦しめられているのに…
バカでしかない…
ということで
今日が本番前最後のスロージョグ5キロ
あとは
日曜日の大会まで
坐骨神経痛とシモヤケのケアをするだけ…
これだけ暖かくなって
走ることさえしなければ
シモヤケだって幾分かは鎮まるだろうと…
まぁ
坐骨神経痛の方は
大会当日に痛み止めを多用するしかないか？
そんなにしてまで
マラソンを走りたいのか？
走りたいよなぁ
走ることだけが自分の居場所だし…
それになんと言ったって
大会でゴールを迎えたときの解放感
もう走らなくていいという…
そして
やり遂げた満足感などあらゆる快感が…
走り出す前に抱いていた不安や
走り出してからやってくる脚の痛み
後半に訪れる何とも言い難い辛さ苦しさ
もう二度とマラソンなんか走らないぞ
そう思うほどの地獄なのに…
ゴールした途端に
それまでのマイナス面がチャラになる…
いやチャラどころか
次も絶対に走ろうと決意させるほどの
高揚感？みたいなプラス思考…
ゴールした人じゃないと
絶対にわからない…
それがあるからやめられないんだよなぁ
マラソンって…
まぁある意味
バカでしかない…
お昼近くになって
走り出した直後にかかってきた
測量登記会社からの電話を思い出した
何でも
以前に支払った費用で
僕とチャラ息子がダブって
支払いした代金があるとかで
その返金のために振込先を教えてくれと…
ジョギングで
すっかり忘れそうになっていたけど
シャワーを浴びたあと
スマホをいじってたらふと思い出して…
もしもし…
朝ご連絡いただいた○○ですけど…
あら○○さん！
ご連絡お待ちしてました〜
電話口に出たのは社長の娘さん
アラフォー40代でやたら背の高い…
何でも175センチあるとかで
僕とほとんど変わらない女子？
高いヒールの靴を履いてると
見上げてしまう感じすらする…
しかも社長譲りの濃いめの顔つきで
クリッとした黒い瞳に抜群のスタイル
性格もサバサバ系で女子らしからぬ…
エロジジイのストライクゾーンど真ん中
声だけでもエキゾチックな顔がすぐ浮かぶ
こんなイケてるジイさん
なかなかお目にかかれないわよ
というのが彼女の歯に衣着せぬ僕の評？
茶髪のロン毛や白い髭
そして若者のようなファッションセンス？
オープンカーにも乗ってて…
だから
たった2度しか顔を合わせていないのに
僕の中ではかなり強い印象を残していて…
もちろん
旦那もいるし大きい子供もいるけど…
アラフォーでもいいから
一度はお手合わせしてみたいタイプ
むしろアラフォーの方がいいか？
もともと大柄な女子って
エロジジイは大好きだからなぁ…
電話で彼女と事務的な話をしながら
ついそんなことを考えてしまうなんて
いまだに治らないエロジジイぶり…
バカでしかない…