道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

3/14疲労抜き?超スロージョグ10㎞(それだけでも…)

2023-03-14 17:46:00 | 日記



昨日は雨で走れなかったから
あらためて今日は疲労抜きの
超スロージョグ10キロ

筋肉痛らしい筋肉痛は出ていないものの
さすがに脚は思うように動かない

思えば10何年も前の初マラソンのあと
筋肉痛が2週間ほど抜けずに
大変な苦労をしたっけ…

走り終えた直後からマトモに歩けず
翌日から両足を引きずりながら
出社してみんなに笑われたのを
いまでもハッキリ覚えている

なかでも階段の上り下りがシンドくて
特に下りるときは何かにつかまらないと
下りれないほど…

そんなことを思うと
70歳近いジジイになって
筋肉痛にならないってことは
筋肉の成長ってあるってこと?

成長というか慣れか?
単に鈍感になっただけなのかも…

そうだよなぁ
歳をとれば鈍感になっちまって
何もかもがなぁ…

でも筋肉痛がないだけでも
ありがたいと思わなくちゃ…

それだけでも…











昨日は地元の朝刊がお休みだったので
日曜のマラソン大会の記事は今日の朝刊に…

男子の優勝者は地元の市民マラソン界では
結構な有名人ランナー

女子の優勝者も同じく有名な市民ランナー
その旦那も名が知られていて男子の2位に…

僕は彼らの友人でも知人でもないけど
こじんまりとしたローカル大会ならではの
身近な結果が何とも微笑ましい

コースの前半ですれ違ったときの
彼らのスピードといったら
何とも言えないほど速くて…

ファイト〜!と声をかけた
ポンコツランナーのジジイの横を
あっという間に風の如く駆け抜けていった

それを思うと
彼らよりも断然速いはずの
日本のトップランナーたちなんか
筆舌に尽くしがたいんだろうなぁきっと…

何年か前のどこかのハーフ大会で
今はプロランナーになってしまったけど
当時はまだ公務員ランナーとして
有名なランナーとすれ違ったことがあって…

あの時ダントツでトップを駆け抜けた
彼の速さがまさにそれだったと…

どれだけ羨ましがったって
ポンコツランナーのジジイなんかは
足元にも及ばないけど…

老いぼれジジイは
ポンコツランナーらしく
プライドも持たずユルユルと走るだけさ…

それだけでも充分さ…

それだけでも…











日曜日に僕が42キロを走ってた頃
名古屋ウィメンズがあって
長年にわたって応援してる選手が
日本人1位になったらしい

名古屋ウィメンズは
一昨日の地元県内のマラソン大会と
いつも同じ日に重なってしまうのだけど…

ここ2〜3年はコロナ禍で地元大会が
開催されなかったからTV観戦できたのに
もうこれからはリアルタイムじゃ無理か…

もっとも
地元大会をジジイが走れるうちの話だけど…

まぁいまはYouTubeとかで
すぐにでも観ることができるからいいか?

それにしても
彼女の復活?は素直に嬉しい

ずっとトップランナーでいることって
大変なことなんだろうなぁ
いろいろあるんだろうなぁ

天才少女ももう31歳らしいけど
もう一度オリンピックに出てほしいものだ

オオサコにも
もう一度走ってほしいものだ


4年に1度のオリンピック
次は来年2024パリだっけ?

僕はいつまで観ることができるだろう?
少なくてもパリくらいは観たいよなぁ

いつまで元気でいられるかわからないけど
生きてる間に
2度の東京オリンピックがあったんだから
それだけでも幸せか?

それだけでも…