皆に説明するのが面倒なので、「風邪をこじらせた」とだけ言っていたが、本当は、病院から処方された薬の副作用で、体がボロボロになっていた。
手先が震え、心臓がバクバクし、それなのに体全体を脱力感が覆う。
もう何もする気が起きない。
その薬を使った途端、そのような症状になったので、すぐにネットで調べると、「副作用が物凄く強い薬」とあった。
書かれてあった副作用の特徴が、私に現れた症状とピタリと一致した。
気管支炎や喘息などの症状の重い患者に使用する薬らしいのだ。
熱もなくただ咳をコホンコホンする程度の患者に使う薬ではないのだ。
すぐにその薬の使用を止めたが、副作用は長く続いた。
楽しみにしていた山岳会の山行もキャンセルせざるを得なかった。
咳はそれほどでもなかったのだが、まったく気力が失せていたのだ。
あれほどの脱力感を経験したことはなかった。
手足にまったく力が入らない。
なんとか会社の仕事だけはこなしていたが、帰宅したらただ横になる生活だった。
パソコンに触る気にもならない。
どうにかメールチェックとコメントチェックだけはしていたが、ネット仲間のHPやブログを見る気力まではなかった。
静かに身を横たえ、音楽を聴いたり、本の活字を追うのが精一杯だった。
恐ろしい副作用は、10日ほど経って、やっと薄らいできた。
ようやく体調が回復してきた。
体に力が戻ってきた。
手足に力がジワジワと戻ってくるのが実感された。
たったそれだけのことが、なんと嬉しかったことか。
GW期間中はずっと仕事をしていたので、今日(5月10日)が久しぶりの休みだった。
今日こそは山へ行こう!
この日、山岳会の仲間などからいくつか登山のお誘いがあった。
だが、私は、ネイチャー佐賀主催の「八幡岳・春の自然観察会」に行くことに、かなり前から決めていた。
数年前、ネットサーフィンしている時に、偶然「ネイチャー佐賀」のHPを見つけた。
そのHPで、毎年春と秋の2回、八幡岳で自然観察会が行われていることを知った。
2007年の秋だったと思うが、この観察会に初めて参加した。
それまで私は、八幡岳は「山頂まで車道が延びているつまらない山」という印象を持っていた。
だが、この観察会に参加して、初めて八幡岳の素晴らしさを知った。
この八幡岳の自然観察会を担当されているのは、ネイチャー佐賀の自然観察指導員の平六さんと、ワカさん。
それに、八幡岳の植物に詳しい藤井鶴久先生。
春の観察会は、春菜の天ぷらの試食があるので、それも楽しみ。
8:45
集合場所の唐津市相知支所前(駐車場)に参加者が集まってきた。
9:00
担当者の平六さんより、本日の観察ポイントの説明があった。
この観察ポイントの説明に使用したボードや、植物や虫などの写真のファイルなどは全て平六さんの手作り。
事前に、八幡岳に登って、観察ポイントの下見もされている。
この他、春菜を天ぷらにする道具なども準備されていて、その努力には本当に頭が下がる。
この野外体験学習によって、八幡岳の豊かな自然を多くの人に知ってもらおうという熱意がひしひしと伝わってくる。
私も含め、ほとんどの人は、自分のことだけで精一杯ではないだろうか?
脇目もふらず自分の楽しみを追求するだけで、他人のことなど考えるゆとりもない。
平六さんやワカさんのように、自分の時間を削って他の人のために使う人は本当に稀だ。
平六さんは、一度参加された方には、暑中見舞や年賀状、それに観察会の案内状も出されている。
心のこもったその案内状を見れば、「行かなければ……」と思うのは当然のことだろう。
相知支所前を乗り合わせた車で出発し、途中で参加者を拾いながら八幡岳へと向かう。
観察場所に来ると、車を降り、藤井先生より樹木や野草の説明を受ける。
藤井先生は、昭和34年に相知町立平山小学校へ赴任して以来、ここ平山を安住の地と定め、八幡岳を心の拠り所としてこれまで過ごされてきた。
八幡岳登山は数知れず。
車道が通じる遙か以前より、八幡岳の自然に親しんでこられた方。
平成5年には、『八幡岳・野の花たち =小さな生命の輝き=』という本を自費出版されている。
藤井先生の説明を聞いていると、「八幡岳を本当に愛されているんだな~」と実感され、聞く方の我々の心にも温かいものが満ちてくる。
藤井先生(左)と平六さん。
上を見上げると、エゴノキの白い花が美しい。
ジャコウアゲハが、アザミの花に留まっていた。
ひとりで居たフタリシズカ。
イチヤクソウや……
こんな花や……
こんな花も……
白いアザミ。
昨年もこの場所に咲いていた。
小学生から質問を受け、それに答えるワカさん。
ワカさんは、唐津の有名進学校から国立のS大学理工学部に進まれ、2006年よりKANNE「環境ネットワーク」の事務局で働いておられる。
まだ20代の美しいお嬢さんだ。
ワカさんは、幼い頃は、自然の中で遊びたいとは思っていても、「危険がいっぱいだから一人で遊びにいってはいけない」と言われて育ったとか。
だからこそ、「自然との付き合い方を知っていたら、そんな機会が身近であったら、もっと自然の中でいろんな経験ができた筈」と考えたとか。
この地球にせっかく住んでいるのだから自然と仲良くなりたい……
このかけがえのない地球を守っていくためにも、まずは、地球について私自身が知らなくては何もできない……
そう考え、大学では、地球資源環境学科で地質学を専攻したそうだ。
そして、大学で学ぶうちに、自分ばかりがその方法を身につけるのではなくて、子どもたちにも自然の中に出て行くきっかけをつくりたい……
そう考えるようになったそうだ。
「今働いている職場では、子どもたちに地球のことを好きになってもらうキッカケづくりのお手伝いをしています」
10代の夢をしっかり実現しているワカさんに、私は驚きを禁じ得ない。
中年になってやっと自然の大切さに気づいたおっさんの私は、自分の10代の頃を思い出してみる。
何も考えていない10代の自分がそこにいる。
自分のことだけで精一杯の愚かな自分がそこにいる。
10代ですでに地球環境のことを考えていたなんて……本当にスゴイ人だ。
車で移動し、次の観察場所へ。
この時期、あらゆる場所で、カノコソウが咲き誇っている。
タチイヌノフグリが咲いていた。
ヨーロッパ原産の帰化植物。
あまり見かけない花だと思うのだが、どうだろう?
晴れた日の正午前後の数時間しか開かない花なので、私が気づかないだけかもしれない。
シュンランも咲いていた。
小さくて美しいタニギキョウ。
ほんのりピンク色のギンリョウソウ。
いつまでも見ていたい感じ。
お昼になり、摘んできた野草で……
天ぷらを揚げる。
タラの芽、ウド、柿の葉、ムベ、椿の花、アケビ、ヨモギ……
それからセイタカアワダチソウも……
あの悪名高きセイタカアワダチソウも食べることができるとは知らなかった。
春菊に似た味で、ちょっとクセがあるが、なかなかのお味だ。
これで大飢饉がきても大丈夫?
春菜の天ぷらの他にも、参加者の皆さんが作ってこられた漬物や柏餅、写真には写っていないが、おからで作ったケーキや五目おにぎりなども登場し、豪華なランチになった。
心もお腹も大満足。
空を見上げると、新緑が眩しかった。
昼食後、全員で八幡岳山頂に登った。
山頂からは、素晴らしい眺めだった。
鏡山や虹の松原も見えた。
蕨野の棚田も美しい。
鬼ノ鼻山から聖岳の稜線が輝いている。
あの鬼ノ鼻山の麓に私の家がある。
私は、なんと素晴らしい場所に住んでいるんだろう……
今回ブログで紹介した植物は、ほんの一部。
この何倍もの植物や虫などを観察した。
全部紹介できなかったのが残念!
次回、皆さんもぜひ参加して、八幡岳の素晴らしい自然に触れてみて下さい。
今回も、八幡岳の春の自然観察会に参加して本当に良かった。
平六さん、ワカさん、藤井先生、
そして参加者の皆さん、
素晴らしい一日をありがとうございました。
今日も「一日の王」になれました~
手先が震え、心臓がバクバクし、それなのに体全体を脱力感が覆う。
もう何もする気が起きない。
その薬を使った途端、そのような症状になったので、すぐにネットで調べると、「副作用が物凄く強い薬」とあった。
書かれてあった副作用の特徴が、私に現れた症状とピタリと一致した。
気管支炎や喘息などの症状の重い患者に使用する薬らしいのだ。
熱もなくただ咳をコホンコホンする程度の患者に使う薬ではないのだ。
すぐにその薬の使用を止めたが、副作用は長く続いた。
楽しみにしていた山岳会の山行もキャンセルせざるを得なかった。
咳はそれほどでもなかったのだが、まったく気力が失せていたのだ。
あれほどの脱力感を経験したことはなかった。
手足にまったく力が入らない。
なんとか会社の仕事だけはこなしていたが、帰宅したらただ横になる生活だった。
パソコンに触る気にもならない。
どうにかメールチェックとコメントチェックだけはしていたが、ネット仲間のHPやブログを見る気力まではなかった。
静かに身を横たえ、音楽を聴いたり、本の活字を追うのが精一杯だった。
恐ろしい副作用は、10日ほど経って、やっと薄らいできた。
ようやく体調が回復してきた。
体に力が戻ってきた。
手足に力がジワジワと戻ってくるのが実感された。
たったそれだけのことが、なんと嬉しかったことか。
GW期間中はずっと仕事をしていたので、今日(5月10日)が久しぶりの休みだった。
今日こそは山へ行こう!
この日、山岳会の仲間などからいくつか登山のお誘いがあった。
だが、私は、ネイチャー佐賀主催の「八幡岳・春の自然観察会」に行くことに、かなり前から決めていた。
数年前、ネットサーフィンしている時に、偶然「ネイチャー佐賀」のHPを見つけた。
そのHPで、毎年春と秋の2回、八幡岳で自然観察会が行われていることを知った。
2007年の秋だったと思うが、この観察会に初めて参加した。
それまで私は、八幡岳は「山頂まで車道が延びているつまらない山」という印象を持っていた。
だが、この観察会に参加して、初めて八幡岳の素晴らしさを知った。
この八幡岳の自然観察会を担当されているのは、ネイチャー佐賀の自然観察指導員の平六さんと、ワカさん。
それに、八幡岳の植物に詳しい藤井鶴久先生。
春の観察会は、春菜の天ぷらの試食があるので、それも楽しみ。
8:45
集合場所の唐津市相知支所前(駐車場)に参加者が集まってきた。
9:00
担当者の平六さんより、本日の観察ポイントの説明があった。
この観察ポイントの説明に使用したボードや、植物や虫などの写真のファイルなどは全て平六さんの手作り。
事前に、八幡岳に登って、観察ポイントの下見もされている。
この他、春菜を天ぷらにする道具なども準備されていて、その努力には本当に頭が下がる。
この野外体験学習によって、八幡岳の豊かな自然を多くの人に知ってもらおうという熱意がひしひしと伝わってくる。
私も含め、ほとんどの人は、自分のことだけで精一杯ではないだろうか?
脇目もふらず自分の楽しみを追求するだけで、他人のことなど考えるゆとりもない。
平六さんやワカさんのように、自分の時間を削って他の人のために使う人は本当に稀だ。
平六さんは、一度参加された方には、暑中見舞や年賀状、それに観察会の案内状も出されている。
心のこもったその案内状を見れば、「行かなければ……」と思うのは当然のことだろう。
相知支所前を乗り合わせた車で出発し、途中で参加者を拾いながら八幡岳へと向かう。
観察場所に来ると、車を降り、藤井先生より樹木や野草の説明を受ける。
藤井先生は、昭和34年に相知町立平山小学校へ赴任して以来、ここ平山を安住の地と定め、八幡岳を心の拠り所としてこれまで過ごされてきた。
八幡岳登山は数知れず。
車道が通じる遙か以前より、八幡岳の自然に親しんでこられた方。
平成5年には、『八幡岳・野の花たち =小さな生命の輝き=』という本を自費出版されている。
藤井先生の説明を聞いていると、「八幡岳を本当に愛されているんだな~」と実感され、聞く方の我々の心にも温かいものが満ちてくる。
藤井先生(左)と平六さん。
上を見上げると、エゴノキの白い花が美しい。
ジャコウアゲハが、アザミの花に留まっていた。
ひとりで居たフタリシズカ。
イチヤクソウや……
こんな花や……
こんな花も……
白いアザミ。
昨年もこの場所に咲いていた。
小学生から質問を受け、それに答えるワカさん。
ワカさんは、唐津の有名進学校から国立のS大学理工学部に進まれ、2006年よりKANNE「環境ネットワーク」の事務局で働いておられる。
まだ20代の美しいお嬢さんだ。
ワカさんは、幼い頃は、自然の中で遊びたいとは思っていても、「危険がいっぱいだから一人で遊びにいってはいけない」と言われて育ったとか。
だからこそ、「自然との付き合い方を知っていたら、そんな機会が身近であったら、もっと自然の中でいろんな経験ができた筈」と考えたとか。
この地球にせっかく住んでいるのだから自然と仲良くなりたい……
このかけがえのない地球を守っていくためにも、まずは、地球について私自身が知らなくては何もできない……
そう考え、大学では、地球資源環境学科で地質学を専攻したそうだ。
そして、大学で学ぶうちに、自分ばかりがその方法を身につけるのではなくて、子どもたちにも自然の中に出て行くきっかけをつくりたい……
そう考えるようになったそうだ。
「今働いている職場では、子どもたちに地球のことを好きになってもらうキッカケづくりのお手伝いをしています」
10代の夢をしっかり実現しているワカさんに、私は驚きを禁じ得ない。
中年になってやっと自然の大切さに気づいたおっさんの私は、自分の10代の頃を思い出してみる。
何も考えていない10代の自分がそこにいる。
自分のことだけで精一杯の愚かな自分がそこにいる。
10代ですでに地球環境のことを考えていたなんて……本当にスゴイ人だ。
車で移動し、次の観察場所へ。
この時期、あらゆる場所で、カノコソウが咲き誇っている。
タチイヌノフグリが咲いていた。
ヨーロッパ原産の帰化植物。
あまり見かけない花だと思うのだが、どうだろう?
晴れた日の正午前後の数時間しか開かない花なので、私が気づかないだけかもしれない。
シュンランも咲いていた。
小さくて美しいタニギキョウ。
ほんのりピンク色のギンリョウソウ。
いつまでも見ていたい感じ。
お昼になり、摘んできた野草で……
天ぷらを揚げる。
タラの芽、ウド、柿の葉、ムベ、椿の花、アケビ、ヨモギ……
それからセイタカアワダチソウも……
あの悪名高きセイタカアワダチソウも食べることができるとは知らなかった。
春菊に似た味で、ちょっとクセがあるが、なかなかのお味だ。
これで大飢饉がきても大丈夫?
春菜の天ぷらの他にも、参加者の皆さんが作ってこられた漬物や柏餅、写真には写っていないが、おからで作ったケーキや五目おにぎりなども登場し、豪華なランチになった。
心もお腹も大満足。
空を見上げると、新緑が眩しかった。
昼食後、全員で八幡岳山頂に登った。
山頂からは、素晴らしい眺めだった。
鏡山や虹の松原も見えた。
蕨野の棚田も美しい。
鬼ノ鼻山から聖岳の稜線が輝いている。
あの鬼ノ鼻山の麓に私の家がある。
私は、なんと素晴らしい場所に住んでいるんだろう……
今回ブログで紹介した植物は、ほんの一部。
この何倍もの植物や虫などを観察した。
全部紹介できなかったのが残念!
次回、皆さんもぜひ参加して、八幡岳の素晴らしい自然に触れてみて下さい。
今回も、八幡岳の春の自然観察会に参加して本当に良かった。
平六さん、ワカさん、藤井先生、
そして参加者の皆さん、
素晴らしい一日をありがとうございました。
今日も「一日の王」になれました~
>タクさん、お加減悪かったんですね・・--;;
半月ほど苦しんでました。
最近、やっと山登りしようと意欲が出てきたところです。
>私もこれまで何となく自分は「元気なんだ」と思っていましたが気が付かないだけで身体に無理を強いていたようです~>_<
私も、仕事、登山、親の介護など、ちょっと無理をし過ぎたようです。
疲れやストレスは、いろいろな病気を呼び込みますから、気を付けないといけませんね。
>「歳のせい?」だけではないようで~(笑)
でも、50歳を過ぎると、やはり体のあちこちにガタがきますね。
>山行きにも不安が表れて「覇気」が無いと友人に指摘されもしました~が、膝を痛めて治療に通うと「あぁ~これが今の自分の身体だね。。」と愛しくなり上手く付き合おうと思うようになりました。
雑誌『山と溪谷』5月号から「ひざ痛」についての連載が始まりましたが、「ひざは痛くなってあたりまえ」の立場から書かれています。
「ひざ痛を治す」のではなく、「この先の山歩きをひざ痛とともに楽しむ」という斬新な考えが必要かも……です。
>これからの山歩きも今までとは違うスタイルになるかも知れませんがゆっくり歩きで新たな発見もありますよね~^^♪
>これも意欲の現われでしょうか~(*^^*)
ゆっくり歩かなければ見えないものもあります。
私も段々ユックリズムになりつつあります
これからの人生が楽しみです。
私もこれまで何となく自分は「元気なんだ」と思っていましたが気が付かないだけで身体に無理を強いていたようです~>_<
「歳のせい?」だけではないようで~(笑)
山行きにも不安が表れて「覇気」が無いと友人に指摘されもしました~が、膝を痛めて治療に通うと「あぁ~これが今の自分の身体だね。。」と愛しくなり上手く付き合おうと思うようになりました。
これからの山歩きも今までとは違うスタイルになるかも知れませんがゆっくり歩きで新たな発見もありますよね~^^♪
これも意欲の現われでしょうか~(*^^*)
>タクさんに元気になって良かったですね。
>早く一緒に歩きたいと思っています。病み上がりのペースで私には十分ですからね
もうかなり回復してきました。
「山に登りたい」という意欲が出てきました。
最悪の状態の時には、登山しようという意欲はまったくありませんでした。
これから、徐々に、レベルアップしていけたらと思っています。
>私はテツさん、イチさん、アキさんと由布岳の山開きとお鉢巡り行ってきました。
>nodokayyさん、かずさん姉妹の歩きには適いませんでしたが、楽しい山歩きが出来ました。
>やはり例のメンバーに恵まれて良かったようです。次は一緒にお願いします。
楽しい山歩きができたようですね。
労山の5月17日(日)の月例山行(球磨川源流)は参加予定です。
久しぶりに(そうでもないかな?)皆さんにお会いできるのを楽しみにしています
>タクさん、あれからずいぶん苦しんだのですね。
>手先が震え、心臓がバクバクし、体全体を脱力感…私だったら死ぬかもと思いそう。
めったに病気しないタチなので、薬を使用することも少なく、あれほどの副作用は初めての経験でした。
肉体的な辛さもさることながら、精神的なダメージが大きく、それが、より辛かったです。
>私も市販の風邪薬の副作用で1週間点滴をしたことがあります。
>お医者さんからは「このくらいですんでよかったね」って言われたけれど…そのくらい怖いんだそうです。
今は、どの病院でも、ビックリするほど薬をくれますね。
それくらい処方しないと金儲けできないのかもしれないけど……必要のない薬まで処方されると困りますよね。
ましてや、副作用の強い薬を処方されたら、患者は死ぬ思いをしなければなりません。
薬害と言えるかもしれませんね。
>だけど、元気になられてよかった!
>そして、皆さんから感謝されるこんな出会いは、やっぱりタクさんだなぁって私も思いましたよ、ね、かずさん。
元気がない時でも登れる山……それが里山ですよね。
里山の有り難さを実感しました。
地元の山を大事にしなければ……本当にそう思いました。
そして、
地元の山の良さを知ってもらおうと活動している人たちを応援できたら……
微力ながら、これからも私にできることをやっていこう……そう決意しているところです。
>仕事の行き帰りに目に入る八幡岳を毎日みながら
>タクさんに案内してもらった時のことをいつも思い出します。
あれは昨年の10月でしたね~
あれから早7ヶ月。
月日の流れるのは本当に速いですね~
>「ここは驚く程の沢山の植物が生息しています」といわれていましたね、ほんとうにそうなんだとビックリです。
>登山者が少ないのも幸いして、植物達には住みやすい山なのかもしれませんね。
このネイチャー佐賀主催の観察会に参加する前の私はまったくの無知で、八幡岳はつまらない山……と思っていました。
初めて観察会に参加した時の衝撃は、いまも憶えています。
こんなに植物種の多い豊かな山だったとは……本当に驚きでした。
車道が通じ、登山道を歩く人が少ない為、かえってそれが良かったのかも……と思うこともあります。
ちょっと複雑な思いです。
>更新されたタイトルが目に入った時は、やっと回復されたとホッとしました。色々大変だったのですね・・。
>久しぶりの更新は、今回のボランティアの皆さんにも感動と喜びを与え、その活動を広めているタクさんの存在をとても大きく感じます
ネイチャー佐賀の皆さんや藤井先生の「八幡岳の豊かな自然を多くの人に知ってもらいたい」という熱い気持ちを知っているだけに、少しでも役に立てればと思っています。
ブログを見て下さった方が、「面白そうだから、一度参加してみようか」という気持ちになって頂けたら、これ以上の喜びはありません。
早く一緒に歩きたいと思っています。病み上がりのペースで私には十分ですからね
私はテツさん、イチさん、アキさんと由布岳の山開きとお鉢巡り行ってきました。
nodokayyさん、かずさん姉妹の歩きには適いませんでしたが、楽しい山歩きが出来ました。
やはり例のメンバーに恵まれて良かったようです。次は一緒にお願いします。
そして、皆さんから感謝されるこんな出会いは、やっぱりタクさんだなぁって私も思いましたよ、ね、かずさん。
タクさんに案内してもらった時のことをいつも思い出します。
「ここは驚く程の沢山の植物が生息しています」といわれていましたね、ほんとうにそうなんだとビックリです。
登山者が少ないのも幸いして、植物達には住みやすい山なのかもしれませんね。
更新されたタイトルが目に入った時は、やっと回復されたとホッとしました。色々大変だったのですね・・。
久しぶりの更新は、今回のボランティアの皆さんにも感動と喜びを与え、その活動を広めているタクさんの存在をとても大きく感じます
>副作用がきつかったんですね!
>昨日は全然気がつきませんでした。
あの日はもうかなり回復していたので、時折咳をする程度で大丈夫でした。
山の空気をたくさん吸って、気持ちよかったです。
>久しぶりにこちらに伺いました。
>私の方はなにやかやと忙しく、自分のHPの方はず~っとクモの巣が張ったままとなっています。
>たまに自分の掲示板を開いてみて、コメントがあったりするとあわてる始末です。
訪問ありがとうございます
私もネイチャー佐賀さんのHPやまったはんさんのHPはお気に入りに登録し、時々訪問させて頂いてますよ。
>お願いなんですが、ネイチャー佐賀の会報をほぼ隔月で発行しているんですが、次号(6月末発行予定)にタクさんのブログより画像と、文章を少しばかりお借りしようかと思っていますが、いかがでしょうか?
どうぞどうぞ、自由にご使用下さい。
つたない文章と写真ですが、お役に立てればと思います。
>ご存知のようにネイチャー佐賀の事業はボランティアでやっておりますので、原稿料等差し上げることはできませんので恐縮ではありますが、ネイチャー佐賀の他の会員にも紹介したいような文章もありましたので、強引なお願いを申し上げおります。
>御一考ください。
原稿料などとんでもないです。
どうぞお気遣いなく。
使える文章、写真がありましたら、どうぞ使って下さい。
これからもネイチャー佐賀の皆さんの活動に期待しています。
今回は楽しい一日を過ごさせて頂きました
ありがとうございました。
副作用がきつかったんですね!
昨日は全然気がつきませんでした。
久しぶりにこちらに伺いました。
私の方はなにやかやと忙しく、自分のHPの方はず~っとクモの巣が張ったままとなっています。
たまに自分の掲示板を開いてみて、コメントがあったりするとあわてる始末です。
お願いなんですが、ネイチャー佐賀の会報をほぼ隔月で発行しているんですが、次号(6月末発行予定)にタクさんのブログより画像と、文章を少しばかりお借りしようかと思っていますが、いかがでしょうか?
ご存知のようにネイチャー佐賀の事業はボランティアでやっておりますので、原稿料等差し上げることはできませんので恐縮ではありますが、ネイチャー佐賀の他の会員にも紹介したいような文章もありましたので、強引なお願いを申し上げおります。
御一考ください。
>薬の副作用でこのような大変なことが起きるのですね。 驚きました。
せっかくの薬も、副作用により、服用前より具合が悪くなっては、元も子もないですよね。
あの脱力感には本当に参りました。
私も初めての経験でした。
>私も前立腺の手術を受けた時、真夜中になってから、猛烈な暑さと吐き気に襲われて、大変な思いをした経験がありますので、タクさんの苦しみは分かるような気が致します。
yanさんの場合は、私もよりも大変だったようですね。
私がyanさんの立場だったら、耐えられなかったかも……です。
>しかしその薬の服用を中止され、元気になられてよかったです。おめでとうございます。
自分で、「これはヤバイ」と思いましたので、すぐに使用を止めました。
それでも10日ほど副作用が続いたのですから、あのまま使い続けていたらと思うと……ゾッとしますね。
>私は医師から処方された薬を飲んでいるのですが、家内は副作用を心配しています。
薬の本来の役目が、副作用より大きければイイのですが、私の場合は逆でした。
ケースバイケースなのでしょうけど、薬の服用は難しいですね。
>八幡岳にも素晴らしい植物が多いですね。
>珍しい花たちをアップして頂き感謝です。
久しぶりのレポ、楽しんで頂けたでしょうか?
yanさんも、秋の観察会に参加されませんか?
楽しいですよ~
〉手先が震え、心臓がバクバクし、それなのに体全体を脱力感が覆う。もう何もする気が起きない。
薬の副作用でこのような大変なことが起きるのですね。 驚きました。
私も前立腺の手術を受けた時、真夜中になってから、猛烈な暑さと吐き気に襲われて、大変な思いをした経験がありますので、タクさんの苦しみは分かるような気が致します。
しかしその薬の服用を中止され、元気になられてよかったです。おめでとうございます。
私は医師から処方された薬を飲んでいるのですが、家内は副作用を心配しています。
八幡岳にも素晴らしい植物が多いですね。
珍しい花たちをアップして頂き感謝です。
>今、藤井先生から電話いただきました。
>今日会社から帰ってから藤井先生へお電話してタクさんがご自身のブログで観察会の記録をされていることお伝えしました。
>藤井先生はインターネットの操作不慣れで、息子さんが操作され、ご覧になったようでした。
>涙が出るほどんの感動を私は感じました。
藤井先生の喜び、喚起きわまる思いを感じました。
藤井先生にも喜んで頂き、私もとても嬉しく思います。
藤井先生の説明はとてもわかりやすく、どんな質問にもやさしくお答えして頂けるので、とても楽しいです。
昨年春には、藤井先生に、カラーコピーで作られた手作りの『八幡岳 野の花づくし』という小冊子を頂きました。
八幡岳に登るときはいつも持参し、花散策に役立てています。
藤井先生には、本当に感謝しております。
>奥様のご了解もいただき、ご指導のお願いをした思いがありましたが、喜んでいただけ本当に良かった思いです。
昨年春、藤井先生が「今回を最後にしたいと思います」と言われた時には、本当に残念に思いました。
それが平六さんのご尽力で、再び御一緒して下さることになり、私は大喜びしました。
お礼を言わなければならないのはこちらの方です。
平六さん、本当にありがとうございました。
>貴重な植物のてんこもり
>八幡岳はこんなに希少な植物が咲いているのですね
実は、貴重過ぎて、ブログに掲載できなかった花もあるんですよ。
ブログに掲載した花の何倍もの植物を見ることができました
本当に素晴らしい山です。
>驚きましたやはり先生方と歩くと違いますね
すごく勉強になります。
でも、勉強という感じではなくて、楽しくて楽しくて……
>観察会を準備するにも楽しんでなさっていらっしゃる事にこちらまでニコニコ
そうなんですよ。
皆を楽しませながら、ご自分がいちばん楽しんでおられるような……
そこが素敵なところです。
>後世まで残したいとのコメントに嬉しくなりました、チャンスがあれば一緒に勉強したかったです
毎年、春と秋に観察会が実施されています。
今年の秋には、ぜひご参加下さい。
平六さんも大喜びされると思いますよ。
>タクさん素晴らしい観察会の報告有り難うございました
>久しぶりの山野草の画面にウウ~んとうなってしまいました、タクさんはこれでなくちゃ~
ありがとうございます。
遠くの山に出掛けなくても、これだけの植物が見られるのです。
久しぶりに、激写につぐ激写でした。
>気管支喘息の薬を処方されたようですね
>気管支喘息のお母ちゃんには副作用よく分かります、多分気管支拡張薬などが処方されたのでしょう
そうなんですよ。
お母ちゃんはよく御存知なのですね。
実際、あの副作用には参りました。
あの副作用により、お母ちゃんの大変さが少しだけ理解できました。
>タクさんくれぐれも無理なさらずに
ありがとうございます。
これから少しずつ活動を活発化させていきたいと思います。
乞うご期待
今、藤井先生から電話いただきました。
今日会社から帰ってから藤井先生へお電話してタクさんがご自身のブログで観察会の記録をされていることお伝えしました。
藤井先生はインターネットの操作不慣れで、息子さんが操作され、ご覧になったようでした。
涙が出るほどんの感動を私は感じました。
藤井先生の喜び、喚起きわまる思いを感じました。
奥様のご了解もいただき、ご指導のお願いをした思いがありましたが、喜んでいただけ本当に良かった思いです。
タクさん、ありがとうございました。
タクさんの心使いはさすがです。
ありがとうございました。
八幡岳はこんなに希少な植物が咲いているのですね
驚きましたやはり先生方と歩くと違いますね
観察会を準備するにも楽しんでなさっていらっしゃる事にこちらまでニコニコ
後世まで残したいとのコメントに嬉しくなりました、チャンスがあれば一緒に勉強したかったです
タクさん素晴らしい観察会の報告有り難うございました
久しぶりの山野草の画面にウウ~んとうなってしまいました、タクさんはこれでなくちゃ~
気管支喘息の薬を処方されたようですね
気管支喘息のお母ちゃんには副作用よく分かります、多分気管支拡張薬などが処方されたのでしょう
タクさんくれぐれも無理なさらずに
>タクさん、参加いただきありがとうございました。
こちらこそ有難うございました。
楽しい一日でした
準備その他、大変だったと思います。
感謝、感謝です。
>観察会を計画する中でキーワードを考え、その準備をするとき、ワクワク、時にはクスクスと小さく一人で笑いながら楽しんでいます。
楽しみながら運営されているのが、こちらにも伝わってきましたよ。
いつも笑顔で楽しそうにされているのを見て、こちらも幸せを頂きました
やはり何事も楽しんでやらないと長続きしませんよね。
>いろんな山行のお誘いがあった中で八岳岳の観察会に参加いただけた事、大感謝です。
案内状を頂いた時から、参加を決めていました。
なにより、春菜の天ぷらを食べたかったもので……
八幡岳の素晴らしさを満喫できる絶好の機会ですので、これからも参加したいと思っています。
>いろんな山行の話も聞き、楽しかったです。
山の話になると、つい夢中になって……調子に乗って、ついつい喋り過ぎたのではないか……と心配しておりました。
ありがとうございます
>中には貴重な花もありましたが、大切にしたいし、後世まで残したいですね。
八幡岳が、これほど植物種が多くて、素晴らしい山だとは、観察会に参加するまで知りませんでした。
八幡岳の植物の素晴らしさや、自然を大切にしなければならないことなど、私も多くの人に伝えていけたらと思っています。
>今度またどこかでお会いするのを楽しみにしています。
いつか、一緒に、他の山にも登りたいですね~
ぜひ実現しましょう
>タクさん 大変でしたね。
>鬼の霍乱・・・
またまた~
私は鬼ではありませんよ~
昔から体弱いねん……
これからは優しくして下さいませ。
>あの後、パッタリと山のお知らせがなかったので、相当具合が悪いんだろうなあとは想像していましたが、副作用とは・・・
>恐いですねえ。
普段は風邪程度では病院には行かないのですが、石鎚山登山が控えていたので、一刻も早く治したくて病院へ……それが間違いでした。
自然治癒力に頼るべきでした。
>でも、どうやら山に向かえる気力も体力も復活してきたようで、安心しました。
これほど副作用が続くとは思いませんでした。
ようやく体に力が入るようになってきました。
>タクさんが寝込んでいる間に山は一気に緑が濃くなってきました。
>久しぶりの八幡山で実感されたことでしょう。
山は美しかったです。
山はやはりイイですね~
久しぶりに山の空気を吸って、生きかえるような感じがしましよ。
>癒しの森での一時、さぞや楽しかったと思います。
花さんや虫さんと遊び、春菜の天ぷらに舌鼓をうち、本当に楽しいひとときでした
山(八幡岳)に、心も体も癒されました。
>でも、まだ体調に気をつけてボチボチ楽しんでくださいね。
……と言いながら、病み上がりの私に、聞くも恐ろしいプロジェクトへの参加を呼びかけてきた非情の人・そよかぜさん。
間に合うよう、頑張ります。
観察会を計画する中でキーワードを考え、その準備をするとき、ワクワク、時にはクスクスと小さく一人で笑いながら楽しんでいます。
いろんな山行のお誘いがあった中で八岳岳の観察会に参加いただけた事、大感謝です。
いろんな山行の話も聞き、楽しかったです。
中には貴重な花もありましたが、大切にしたいし、後世まで残したいですね。
今度またどこかでお会いするのを楽しみにしています。
鬼の霍乱・・・
あの後、パッタリと山のお知らせがなかったので、相当具合が悪いんだろうなあとは想像していましたが、副作用とは・・・
恐いですねえ。
でも、どうやら山に向かえる気力も体力も復活してきたようで、安心しました。
タクさんが寝込んでいる間に山は一気に緑が濃くなってきました。
久しぶりの八幡山で実感されたことでしょう。
癒しの森での一時、さぞや楽しかったと思います。
でも、まだ体調に気をつけてボチボチ楽しんでくださいね。