一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

鬼ノ鼻山 ……オカトラノオ、ウツボグサ、オオハンゲなどが咲き始めた……

2019年06月07日 | 鬼ノ鼻山・聖岳
あっ、今気づいたけど、訪問者が350万人を突破している。感謝!

6月5日(水)
今日は、朝から、行く所が多く、
地元のケーブルテレビ会社、
郵便局、
図書館、
小城駅(ブログの取材)、
と回り、
シアターシエマで映画を1本見て、
自宅へ帰って来たのは、午後3時近くになっていた。
この時刻から登れる山は、裏山の「鬼ノ鼻山」しかない。
で、急いで身支度をして、家を飛び出したのだった。

まずは、いつものように、天ヶ瀬ダムで、天山に御挨拶。
棚田が水田に変わりつつある。


ダム湖の湖面もおだやかだ。


「憩いの森」からとりつく。


アジサイの美しい季節になってきた。


この林も、


冬には葉が無かったし、


春にはモクレン科の白い花で覆われていた。


そして、今は、緑の葉に覆われている。
季節の変化を感じる。


「第一展望所」に行くと、夏草に覆われていたし、
周囲の樹木が育って、展望も良くなかった。


なので、「鬼の展望所」へ登って、


展望を楽しむ。


一旦下って、登り返すと、


「鬼ノ鼻山」山頂に到着。


ここからの展望はイマイチなので、
「鬼のテラス」の方へ移動する。


「鬼のテラス」に到着。


ここからの眺めが素晴らしい。




白石平野と、蛇行する六角川。


聖岳への縦走路を歩き出す。


「みはらしの丘」が見えてきた。


ここからの眺めも素敵だ。


「みはらしの丘」から先の縦走路は、夏草に覆われていた。


けれど、花は多く見られた。
ソクシンラン、


スイカズラ、


そして、オカトラノオ。


まだ咲き始めだけれど、逢えて嬉しかった。


開花した一輪の花が美しかった。


もっと多く開花した花はないかと探すと、
あった~


いいね~


ウツボグサも咲き始めていた。


この花の色が大好き。


オオハンゲも姿を現していた。


長いお髭。


今日も一日の王になれました~

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