今日は、夕方から用事があるが、
それまでは、一日をたっぷり使うことができる。
早朝から動き出せば、かなりの時間を山歩きに割けるだろう。
夏山遠征以降、軟弱な山歩きが続いていた。
ここらで、ガツンと、わが躰にカツを入れたい。(笑)
そこで思いついたのが、黒髪山系大縦走。
越ノ峠に車をデポして、山仲間と歩いた、
2009年02月01日と、
2009年04月12日の縦走。
単独行で、有田駅から伊万里駅まで歩いた、
2011年06月02日の縦走が思い出される。
今回も単独なので、
縦走後、どうやってスタート地点の有田ダムに戻ってくるかを思案する。
そこで思いついたのが、
〈歩いて戻ってくればいいではないか〉
ということ。(オイオイ)
てなワケで、(笑)
6:48
有田ダム管理棟近くの駐車場より出発。
羊歯植物の生い茂る道を軽快に歩き出す。
所々に紅葉した木があって、楽しい。
ただ、この区間、崩落箇所が多いので、要注意。
7:31
岩場に到着。
単独行なので、特に注意しながら登って行く。
7:52
英山山頂に到着。
山名の書かれた古い標識の他に、新しい標識もあった。
ここからは、美しい縦走路歩き。
ルンルン気分で歩いて行く。
8:10
前黒髪を通過。
前黒髪を過ぎると、眺めの良い岩場が連続する。
遠くに見えるのは、隠居岳。
中央に黒髪山、
奥右に青螺山、
奥左に牧ノ山が見える。
縦走はまだ序盤。
頑張るぞ~とガッツポーズ。
紅葉した木があったので、カカポくんと一緒に写す。
カカポくん、喜んでます。
8:42
有田ダム分岐を通過。
天童岩が見えてきた。
最後のクサリ場。
9:06
黒髪山山頂に到着。
黒髪山山頂付近は、ちょっと分かりづらいので、GPSの軌跡で表示してみる。
晴天なので、眺めは抜群。
歩いてきた英山方面。
これから歩く、青螺山方面。
黒岳の向こうに、八幡岳や天山も見える。
9:14
黒髪山山頂を出発。
9:36
見返峠を通過。
9:45
《私の好きな場所》でしばし寛ぐ。
10:16
青螺御前を通過。
青螺山への急登。
写真で撮ると、急坂に見えないのが残念。
10:41
青螺山山頂に到着。
ここでも眺めは最高。
竜門登山口から登ってきた登山者で山頂が賑わってきたので、早々に出発する。
10:48
青螺山頂を出発。
ここから先、展望はあまり良くないが、
時折、木々の切れ目から、下界を望める。
ロープ場が連続するので、注意しながら下って行く。
11:18
青牧峠を通過。
雰囲気のイイ縦走路を軽快に歩いて行く。
11:40
牧Ⅱ峰に到着。
誰もいないと思っていたら、
中年夫婦の登山者が昼食中であった。
登山者の少ない山域なので、ちょっとビックリ。
アップダウンを繰り返しながら、
美しい縦走路を進む。
11:53
牧ノ山山頂に到着。
午前中に牧ノ山に到着できたことに、ちょっと感激。
すぐに出発。
ここから先は、私の好きな雰囲気のイイ道が続く。
思わず笑ってしまうほどの急坂「笑い坂」を、
クサリにぶら下がるようにして下って行く。(笑)
12:36
越ノ峠に到着。
ここから腰岳へと登って行く。
舗装された車道を登って行く。
ここへきての舗装道路歩きは、ちょっと辛い。
だが、途中から土道の登山道になり、
群生したツワブキの花などが見られる。
13:13
腰岳山頂に到着。
黒髪山系の端っこに辿り着き、感激。
伊万里湾の眺めは最高。
振り返ると、
今日歩いてきた山々が眺められ、感動。
13:30
腰岳山頂を出発。
13:52
越ノ峠を通過。
ここから左折し、林道歩きとなる。
私は、この林道歩きが嫌いではない。
思いがけない花などに出逢えるからだ。
棚田の向こうに、切り立った岩峰が見えた。
素晴らしい眺め。
14:49
見覚えのある道に出る。
14:54
竜門峡分岐を通過。
15:11
有田ダム分岐より左折。
有田焼の窯元がひっそりと存在する風景。
ダム湖が見えてきた。
この有田ダムのダム湖周辺は、本当に美しいと思う。
ダム湖から見る黒髪山系の山々も美しい。
ダム湖周辺の木々も、紅葉し始めていた。
15:58
出発地点に戻ってくる。
約9時間の山歩きであった。
ちょっと時間はかかるけど、
黒髪山系大縦走の周回ルートでの単独行は、
達成感いっぱいであった。
皆さんも、ぜひぜひ……(って、やらないよね)
最後に、本日出逢った花を少しだけ。
シコクママコナは、まだこれからといった感じだった。
ヤマラッキョウも咲き始め。
センブリは殊の外多かった。
そして、今日、もっとも逢いたかった花は、これ。
黒髪山系の固有種。
本当に美しい。
晴天のもと、
9時間の歩きを楽しみ、
展望を楽しみ、
美しき花々を楽しんだ。
今日も「一日の王」になれました~
それまでは、一日をたっぷり使うことができる。
早朝から動き出せば、かなりの時間を山歩きに割けるだろう。
夏山遠征以降、軟弱な山歩きが続いていた。
ここらで、ガツンと、わが躰にカツを入れたい。(笑)
そこで思いついたのが、黒髪山系大縦走。
越ノ峠に車をデポして、山仲間と歩いた、
2009年02月01日と、
2009年04月12日の縦走。
単独行で、有田駅から伊万里駅まで歩いた、
2011年06月02日の縦走が思い出される。
今回も単独なので、
縦走後、どうやってスタート地点の有田ダムに戻ってくるかを思案する。
そこで思いついたのが、
〈歩いて戻ってくればいいではないか〉
ということ。(オイオイ)
てなワケで、(笑)
6:48
有田ダム管理棟近くの駐車場より出発。
羊歯植物の生い茂る道を軽快に歩き出す。
所々に紅葉した木があって、楽しい。
ただ、この区間、崩落箇所が多いので、要注意。
7:31
岩場に到着。
単独行なので、特に注意しながら登って行く。
7:52
英山山頂に到着。
山名の書かれた古い標識の他に、新しい標識もあった。
ここからは、美しい縦走路歩き。
ルンルン気分で歩いて行く。
8:10
前黒髪を通過。
前黒髪を過ぎると、眺めの良い岩場が連続する。
遠くに見えるのは、隠居岳。
中央に黒髪山、
奥右に青螺山、
奥左に牧ノ山が見える。
縦走はまだ序盤。
頑張るぞ~とガッツポーズ。
紅葉した木があったので、カカポくんと一緒に写す。
カカポくん、喜んでます。
8:42
有田ダム分岐を通過。
天童岩が見えてきた。
最後のクサリ場。
9:06
黒髪山山頂に到着。
黒髪山山頂付近は、ちょっと分かりづらいので、GPSの軌跡で表示してみる。
晴天なので、眺めは抜群。
歩いてきた英山方面。
これから歩く、青螺山方面。
黒岳の向こうに、八幡岳や天山も見える。
9:14
黒髪山山頂を出発。
9:36
見返峠を通過。
9:45
《私の好きな場所》でしばし寛ぐ。
10:16
青螺御前を通過。
青螺山への急登。
写真で撮ると、急坂に見えないのが残念。
10:41
青螺山山頂に到着。
ここでも眺めは最高。
竜門登山口から登ってきた登山者で山頂が賑わってきたので、早々に出発する。
10:48
青螺山頂を出発。
ここから先、展望はあまり良くないが、
時折、木々の切れ目から、下界を望める。
ロープ場が連続するので、注意しながら下って行く。
11:18
青牧峠を通過。
雰囲気のイイ縦走路を軽快に歩いて行く。
11:40
牧Ⅱ峰に到着。
誰もいないと思っていたら、
中年夫婦の登山者が昼食中であった。
登山者の少ない山域なので、ちょっとビックリ。
アップダウンを繰り返しながら、
美しい縦走路を進む。
11:53
牧ノ山山頂に到着。
午前中に牧ノ山に到着できたことに、ちょっと感激。
すぐに出発。
ここから先は、私の好きな雰囲気のイイ道が続く。
思わず笑ってしまうほどの急坂「笑い坂」を、
クサリにぶら下がるようにして下って行く。(笑)
12:36
越ノ峠に到着。
ここから腰岳へと登って行く。
舗装された車道を登って行く。
ここへきての舗装道路歩きは、ちょっと辛い。
だが、途中から土道の登山道になり、
群生したツワブキの花などが見られる。
13:13
腰岳山頂に到着。
黒髪山系の端っこに辿り着き、感激。
伊万里湾の眺めは最高。
振り返ると、
今日歩いてきた山々が眺められ、感動。
13:30
腰岳山頂を出発。
13:52
越ノ峠を通過。
ここから左折し、林道歩きとなる。
私は、この林道歩きが嫌いではない。
思いがけない花などに出逢えるからだ。
棚田の向こうに、切り立った岩峰が見えた。
素晴らしい眺め。
14:49
見覚えのある道に出る。
14:54
竜門峡分岐を通過。
15:11
有田ダム分岐より左折。
有田焼の窯元がひっそりと存在する風景。
ダム湖が見えてきた。
この有田ダムのダム湖周辺は、本当に美しいと思う。
ダム湖から見る黒髪山系の山々も美しい。
ダム湖周辺の木々も、紅葉し始めていた。
15:58
出発地点に戻ってくる。
約9時間の山歩きであった。
ちょっと時間はかかるけど、
黒髪山系大縦走の周回ルートでの単独行は、
達成感いっぱいであった。
皆さんも、ぜひぜひ……(って、やらないよね)
最後に、本日出逢った花を少しだけ。
シコクママコナは、まだこれからといった感じだった。
ヤマラッキョウも咲き始め。
センブリは殊の外多かった。
そして、今日、もっとも逢いたかった花は、これ。
黒髪山系の固有種。
本当に美しい。
晴天のもと、
9時間の歩きを楽しみ、
展望を楽しみ、
美しき花々を楽しんだ。
今日も「一日の王」になれました~