一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

牛尾山の春を探して ……白梅、紅梅、ロウ梅、フキノトウなどを楽しむ……

2022年02月04日 | その他・佐賀県の山


2月3日(木)

今日は私の公休日。
午前中は映画を見に行って、(レビューは後日)
午後から近くの里山(牛尾山)へ春を探しに行ってきた。

丘みたいな山なので、散歩気分で登って行く。


“牛尾梅林”があり、梅で有名な山であるが、
まだほとんど咲いていない。


でも、所々に開花した木もあって、


この白梅は七~八分咲き位。


いいね~


両子山を背景にパチリ。


縦サイズでもパチリ。


丘陵に広がる梅林も、まだほとんどが開花していないが、


よ~く探すと、開花した花を見つけることができた。




天山を背景にパチリ。


足もとには、
ナズナ、


ホトケノザ、


オオイヌノフグリ、


スミレなど、春の花が咲いている。




天文年間(1532年~1555年)に千葉胤頼によって築かれたと云われる、
「肥前牛尾城」の名残の石塔。


今年の元旦に“初日の出”を見た広場。


牛尾山の中腹にある牛尾神社へ。


ここにある「飛梅」の花も咲き始めていた。




牛尾神社には、縁結びの木「梛(なぎ)の木」がある。




「鎌倉の尼将軍、北条政子が若き日に、伊豆へ流されていた源頼朝と、この梛の木の下で愛を誓って結ばれたという謂われ因んで、縁結びの神木とされています。」


紅梅も咲き始めていた。


菜の花はたくさん咲いていた。




そして、フキノトウも……


やや大振りのフキノトウなので、栽培されているものなのかな?
(だから摘んではダメですよ)


見ているだけで、春を感じる。


別の場所でも、たくさん顔を出していた。


いいね~


麓では、ロウ梅が見頃を迎えていた。


芳香が漂う。


牛尾山で、たくさんの春を探し出すことができた。
今日も「一日の王」になれました~


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