山友Yさんから、今年も美術展の招待状が届いた。
第24回唐松(唐津・東松浦)平和美術展、
今年は30号の油彩画を2点出品予定です。
遠方でいつも恐れ入りますが、ぜひご来場下さい。
お待ち致しております。
日程 10月25日(木)~10月28日(日)
時間 午前10時~午後6時(最終日は午後4時まで)
場所 唐津市近代図書館4階
この唐松平和美術展を初めて鑑賞したのは、
2年前の第22回(2010年)の時だった。
きっかけは、今回と同じく、Yさんからの招待状だった。
Yさんは、当時私が所属していた山岳会の仲間で、
絵が抜群に上手い人として有名であった。
私が山岳会に入会して間もない頃、
練習でロッククライミングをしたとき、
懸垂下降している私の写真を撮って下さり、
それをイラスト化して、写真と共にイラストを封書で私に送って下さったのだ。
そのイラストは、山岳会の会報において、
山行報告の表紙を飾り、話題になった。
それ以降、Yさんの油彩画も見たいものだと思っていたところ、
平和美術展の招待状が届き、
2年前にやっとYさんの油彩画を見ることができたのだった。
そのとき初めて目にした作品は、「E子の肖像」。
その作品の素晴らしさに、驚き、感激したものだった。
さて、今回は、どんな作品を見せて戴けるのだろう。
美術展が開催されている唐津市近代図書館は、すごく立派な建物だ。
午前10時の開館と同時に入った。
エレベーターで4階へ。
今回も、美術展初日に、一番乗り。
洋画、日本画、工芸、写真、書など120点あまりの作品が展示されている。
まずは、Yさんの出品作がある洋画コーナーへ。
ゆっくり鑑賞しながら、Yさんの作品を探す。
しばらく歩いたところで、Yさんのひとつ目の作品と出逢った。
題して、「ジム・ダイン (寫)」
ジム・ダインの静物画を模写したものという意味だろうか?
ジム・ダインの静物画の中に、似た構図の作品があったような気がするが、
もっと背景が暗い絵だったような……
ジム・ダインの絵に似せつつも、
Yさんの個性が滲み出ていて、独特の風合いの作品に仕上がっているように思った。
Yさんのふたつ目の作品は、「裸婦」。
色彩を抑え、女性の躯の柔らかな曲線を、独特のタッチで描いている。
「ジム・ダイン (寫)」も、この「裸婦」も、
Yさんの若き頃の作品ではないかと思った。(違ってたらゴメンナサイ)
Yさんの作品は、過去の作品を含めてこれまでほとんど見ていないので、
もっともっと多くの作品を見たいと思った。
新しい作品も、もっともっと生み出してほしいと思った。
期待しています、Yさん。
Yさんの作品の他にも力作がたくさん並んでいた。
平和美術展の出品者は、山好きな人が多いようで、
Hさんの「糸島・加也山近郊」や
Mさんの「サントヴィクトワール セザンヌの愛した山」など、
山を題材にした絵画や写真が多く、
同じく山好きな私としては、大いに楽しめた。
今回紹介したのは、洋画のコーナーだけで、それもほんの一部。
しかも、私のデジカメでは、作品の良さがほとんど写し撮れていない。
よって、皆さんには平和美術展にお越し頂いて、
ぜひとも本物の作品に逢ってほしいと思う。
日程 10月25日(木)~10月28日(日)
時間 午前10時~午後6時(最終日は午後4時まで)
場所 唐津市近代図書館4階
ぜひぜひ。
第24回唐松(唐津・東松浦)平和美術展、
今年は30号の油彩画を2点出品予定です。
遠方でいつも恐れ入りますが、ぜひご来場下さい。
お待ち致しております。
日程 10月25日(木)~10月28日(日)
時間 午前10時~午後6時(最終日は午後4時まで)
場所 唐津市近代図書館4階
この唐松平和美術展を初めて鑑賞したのは、
2年前の第22回(2010年)の時だった。
きっかけは、今回と同じく、Yさんからの招待状だった。
Yさんは、当時私が所属していた山岳会の仲間で、
絵が抜群に上手い人として有名であった。
私が山岳会に入会して間もない頃、
練習でロッククライミングをしたとき、
懸垂下降している私の写真を撮って下さり、
それをイラスト化して、写真と共にイラストを封書で私に送って下さったのだ。
そのイラストは、山岳会の会報において、
山行報告の表紙を飾り、話題になった。
それ以降、Yさんの油彩画も見たいものだと思っていたところ、
平和美術展の招待状が届き、
2年前にやっとYさんの油彩画を見ることができたのだった。
そのとき初めて目にした作品は、「E子の肖像」。
その作品の素晴らしさに、驚き、感激したものだった。
さて、今回は、どんな作品を見せて戴けるのだろう。
美術展が開催されている唐津市近代図書館は、すごく立派な建物だ。
午前10時の開館と同時に入った。
エレベーターで4階へ。
今回も、美術展初日に、一番乗り。
洋画、日本画、工芸、写真、書など120点あまりの作品が展示されている。
まずは、Yさんの出品作がある洋画コーナーへ。
ゆっくり鑑賞しながら、Yさんの作品を探す。
しばらく歩いたところで、Yさんのひとつ目の作品と出逢った。
題して、「ジム・ダイン (寫)」
ジム・ダインの静物画を模写したものという意味だろうか?
ジム・ダインの静物画の中に、似た構図の作品があったような気がするが、
もっと背景が暗い絵だったような……
ジム・ダインの絵に似せつつも、
Yさんの個性が滲み出ていて、独特の風合いの作品に仕上がっているように思った。
Yさんのふたつ目の作品は、「裸婦」。
色彩を抑え、女性の躯の柔らかな曲線を、独特のタッチで描いている。
「ジム・ダイン (寫)」も、この「裸婦」も、
Yさんの若き頃の作品ではないかと思った。(違ってたらゴメンナサイ)
Yさんの作品は、過去の作品を含めてこれまでほとんど見ていないので、
もっともっと多くの作品を見たいと思った。
新しい作品も、もっともっと生み出してほしいと思った。
期待しています、Yさん。
Yさんの作品の他にも力作がたくさん並んでいた。
平和美術展の出品者は、山好きな人が多いようで、
Hさんの「糸島・加也山近郊」や
Mさんの「サントヴィクトワール セザンヌの愛した山」など、
山を題材にした絵画や写真が多く、
同じく山好きな私としては、大いに楽しめた。
今回紹介したのは、洋画のコーナーだけで、それもほんの一部。
しかも、私のデジカメでは、作品の良さがほとんど写し撮れていない。
よって、皆さんには平和美術展にお越し頂いて、
ぜひとも本物の作品に逢ってほしいと思う。
日程 10月25日(木)~10月28日(日)
時間 午前10時~午後6時(最終日は午後4時まで)
場所 唐津市近代図書館4階
ぜひぜひ。