3月8日(金)
今年は暖冬ということもあってか、春の花々の開花が早い。
春の花を求めて、今日も天山へ行ってきた。
今回は、上宮登山口から。
上宮の鳥居の前を通過。
ゆっくり登って行く。
上宮ルートでも、
フキノトウや、
セントウソウを見ることができた。
ここを登り切ると、
平坦な道がしばらく続く。
あめ山分岐を右折。
天山にとりつく。
しばらく登り、
振り返る。
また、しばらく登り、
振り返る。
こうやって見るあめ山が好きだ。
私が「靴置き石」と呼んでいる石。
登りでも下りでも、ここを通過するときには必ずこの石に登山靴を置く。
下界は暖かかったが、山頂が近くなると、
氷や、
霜柱を見ることができた。
もうすぐ天山山頂。
天山山頂に到着。
靄がかかっており、遠望はきかない。
天山でホソバナコバイモが最も早く咲く場所へ。
上を向いた蕾もカワイイ。
保護色になっており、なかなか見つからない。
だが、ひとつ見つかると、次々に見つかった。
これは少し開きかけている。
美しく開花したホソバナコバイモを発見。
こちらにも。
こちらにも。
いいね~
もっとも形が美しかった花。
いつもの場所で、
こんな風景を見ながら珈琲タイム。
本日の「天山南壁」。
山頂へ戻り、
まずはマンサクを見に行く。
しばらく来なかったが、まだ咲いて待っていてくれた。
ホームマウンテンでマンサクの花を見ることのできる幸せ。
何物にも代え難い。
フキノトウ、
天山でも咲き始めたユリワサビ、
今季お初のコガネネコノメソウなどを見ながら、
ツクシショウジョウバカマの群生地へ。
もうたくさん咲いて嬉しかった。
ひとつひとつを愛でながら撮っていく。
特に、雄蕊の(紫色の)葯の美しさが目を惹く。
今日いちばんの花。
最後にサ〇ノオの群生地へ。
まだ花は咲いていなかったが、
いちばん好きな錆色の葉を発見。
今日も「一日の王」になれました~