テレと並べていたら、ジョー君のヘッドが余りに大きくて思わず写真を取りました。
ストラトのデカヘッドでも、思いましたがこのヘッドの大きさの違いって音にどう影響するんでしょうね。
ギターの振動のスペックを知るのにヘッドを机でも床でもいいんですが、付けて鳴らしてみると余計に鳴るのが分かります。多分、ヘッドの質量が大きいと鳴りやすいんじゃないでしょうか。
今、Beck君とジョー君を脇に置いていますがボディーの大きさの差も大きいですね。Beck君がミニギターのように見えます。逆にギブソンの生ギターのJ200は大きくてキングオブと呼ばれていますね。このエレアコ版をフィッシュマンのアコースティックアンプに繋いで試湊させてもらったことがあります。ボディーの穴の中にボリュームとトーンが付いていました。
40万ほどの値段でしたので買えませんでしたが、音の方は本当に生々しくてピエゾの嫌みが無くて、僕の思うエレアコ音のリファレンスになりました。エレアコでこんな音が出るんですね。アンプが無くてでかい基音のように聞こえました。
長いこと楽器を弾いてきて、はっとした瞬間の一つでした。他、尾崎豊のデビュー前のオーディションの映像とかもそうですね。17歳くらいの少年が此処まで人の心をとらえるのかと思いました。
僕にとってのギターは、その他楽器も含めてそんな瞬間を体験するドラエモンのポケットですね。人生に無くてはならないパートナーですね。上手い下手は関係有りません。上手いに越したことはないのですが、極端な話でジャリーンと鳴らすだけでも良いのです。
ヘッドの話から此処まで来てしまいましたの落ちです。
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