喪中はがきが毎日2~3枚届く。
年末年始のご挨拶をご遠慮させていただきます云々の簡単なものから、詳しく、両親のうちのどちらかが亡くなったなど書かれたものがある。
ことし、意外なものは、年賀状を交換している、遠方の方から届いたはがきのなかで、弟が亡くなった報せには気分が滅入ってしまった。『53歳、肝不全で』と病名まで記されていた。
また、娘が34歳で・・・という父親からの喪中はがきもあった。
人間は、やはり年齢順にあの世に行くのが普通だと思う。親としてはなんともいえない気持ちだったのではないだろうか。
去年の今頃、喪中はがきを投函したが、年賀はがきを投函するときの気持ちと比較するとはるかに遣る瀬無い。
歳をとれば『喪中はがき』が増えるのも仕方ないことではあるが、ご冥福をお祈りしたい。 合掌