行政刷新会議の事業仕分け作業が11日から始まった。
3つの作業チームが対象事業の改善や必要性を判定している。
会議は来年度予算の概算要求の無駄を洗い出す。詳細は↓ ↓ ↓ ↓
http://www.cao.go.jp/sasshin/kaigi/honkaigi/d2/pdf/s2.pdf
インターネットでも生中継されていたようだが、昼間、暇なときに、そのサイトを何回となくたたいてみたが全然繋がらなかった。
なぜ、こんな繋がりにくい中継にしたのか?「皆さんに見てください」というのだったら、それなりにきちんとした回線やサーバーを選んで生中継して欲しかった。
また、『行政刷新会議HP』にアクセスしようと頑張ってみたが、ここもNGだった。
本当に国民に見て欲しくて設けているのか!?だんだん疑問を抱くようになってしまっていた。
ネットなどで見てみると、国土交通省、農林水産省、厚生労働省文部科学省要求の予算要求23項目がターゲットで、独立行政法人などへの交付金について27日までに判定を下すというのだが、こんな短期間で判定は可能なのだろうか?
手柄をあげようとする民主党委員の発言をテレビで見ていて、『???』が多かった。
確かに、来年度予算編成を急がなければならないが、性急にことを推進させるといろいろな所で「きしみ」が出てくるのだから、慎重に意見を聞いて決定して欲しい。
国民は、政治家のスタンドプレイ(少しオーバーだが)はすぐに見破る筈だから・・・