クリスマスムード一杯とニュースが報じる。
師が走り、時間の経過が速くなる。
12月も三分の一が過ぎ、いよいよ年末ムードだ。
ボーナスが出る人は少なくても、顔が緩んでくる。
私もボーナスが出ていたときは、かなり気分よく酔っていたが、今はそういうことはない。
社内で、クリスマスケーキを、お餅を、お酒を、新鮮な魚を・・・と社内販売のお知らせが回ってくるが、家族2人で食べられない。
われわれの年代は、ほとんどがもう2人暮らしだから、それなりのケーキやお餅や酒を作ってくれたらと思う。
その点、スーパーは単身赴任用食品パックのコーナーを設け、それなりに単身者は重宝する。
低成長、デフレの時代に入り、消費は美徳の時代にはピリオドが打たれていることを国民みんなが早くわからなければこの国に成長はない。
政府のデフレ宣言以来、寒さが厳しくなったような気がしてならない。
この厳しい世の中はいつまで続くのだろうか・・・・・・
『友愛』だけでは世の中が明るくなるはずはない