ガソリンの高騰が続いている。
今年の夏は暑い。だからエアコンをかけていないと遠距離ドライブは無理だ。
エアコンのスイッチに手が行く。燃費が悪くなるのを覚悟で車を走らせる。
ガソリンスタンドの家格表示が気になり始めたのは7月のはじめ。そのころはまだ150円だったのが、現在では160円台を突破してしまった。
こうなると、ケチに徹するため、1円でも安いセルフのスタンドを探すことになる。地域によって10円ぐらい高い所がある。計画的に走り、涼しい時は窓を開けてエアコンはかけない。猛暑の中、渋滞に巻き込まれてエアコンを仕方なくスイッチオンした場合、後が怖い。また、坂道登りや急発進はエコモードでは無理なので暑くても窓全開だ。
3年余り前の愛車はハイオクガソリン仕様だったが、現在はハイブリッド車でなんとか距離は伸びるが、今月は実家に行ったりして走行距離も長くなり、ガソリンスタンドに通う回数が増えた。
シリアなど中東情勢が一触即発となっている今、ガソリン価格がまだまだ高騰するのは必至だ。
気象情報が明日午前0時を期して“特別警報”を開始するが、ガソリンを多く使う車にとっては、特別警戒態勢。いろいろな工夫をして、“特別防御”態勢を固めておく必要が大だ。