『ガマズミ』の実 (以前にもアップしているので重複部分あり)
3~5ミリほどの濃紅色の実がいっぱいに付いている。実は果実酒や漬物の着色料などとして利用され、そのまま食べることもできる。特に秋には真っ赤な実が付き、疲労回復の薬としても知られている。青森県では『ジョミ』と呼ばれる、実のジュースが特産品のひとつになっていると10数年前に同窓生に聞いたことがある。
『柿』の実
スーパーでいろいろな品種の柿が出回っている。聞くところによると、40種類の柿があるという。富有柿、刀根柿、愛宕柿、太秋柿ぐらいしか私の頭からは出て来ないが、柿には渋柿と甘柿があることぐらいは知っている。カラスなどの鳥は甘柿と渋柿を解っていて、渋柿にはほとんど寄り付かない。
『ザクロ』の実
この実は店頭でほとんど見かけたことがない。売られている場合はカリフォルニア産だろう。皮が赤く先端がとがっていて、熟すと皮が裂ける。この地域ではザクロの木をよく見かけるが、皮が裂け、木の下に落ちていることが多い。
子供の頃、この季節、おやつ代わりに食べたことがあるが、ちょっぴり甘酸っぱかったことを思い出した。
そして最後は・・・お馴染み、愛媛の柑橘の実
近所のミカン畑では温州ミカンや八朔、伊予柑などの実が成長を続けている。
秋が深まるとともに、これらがどんどん色付いて行く。