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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

味覚の秋、果物の話

2019年10月26日 | Weblog
 ようやく秋日和の爽やかな1日になった。なんとなく心ウキウキの朝だった。
 昼前、少しだけ近くを散策したがウィンドブレーカーは必要なし。暑いぐらいの午前中だった。このまま暫く暖かい日が続くといいのだけれど・・・

 ミカン生産量全国2位の愛媛県では、県内のあちこちで柑橘の生産が行われている。 これから年末にかけてはミカン農家にとって摘み取り作業で大忙しになる。
  
最初は9月末から10月初旬にかけて早生温州のミカンの収穫作業、そしてぼつぼつ普通温州の摘み取りに入っているようだ。
 早生ミカン1袋300円前後のものを買って食べてみたが、酸っぱさはほとんどなく甘く美味しかった。ミカン特有の香りが漂い味もよくお買い得のようだ。
       
 柑橘類はこれから年末年始が勝負時だろう。1個¥500以上の高級品種が出てくる。品種改良がどんどん進み、年ごとに特徴のある高級品種が出て来ている。柑橘の種類は沢山あって覚えきれない。
       
 他の果物も同様だ。梨、林檎、葡萄、柿、桃・・・どんどん新品種が出て来て、しかも1個の価格が相当高いものが多い。
            
       
 果物は量より質の時代がすでに訪れているようだ。
       

 ㊟ 生産量は平成29年の調査。1位は和歌山県、2位愛媛県、3位静岡県
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