雨の大型連休スタートとなった。昨日までの温度よりかなり低く肌寒い。
年末年始に帰省できなかった家族連れや行楽地に向かう人たちでターミナルは混雑しているとのテレビニュースが放送されていた。
私たち高齢の夫婦は、"STAY HOME" いつもの日と同じように静かに過ごしている。やはりコロナ感染は怖い。
今年も川沿いでアヤメ科の『カキツバタ』が咲き始めた。
このカキツバタ、俳句の季語は夏、ここの花は開花し始めると、あっという間に濃い紫色の花がほぼ一斉に咲いて、川沿いを埋め尽くす。
このカキツバタ、俳句の季語は夏、ここの花は開花し始めると、あっという間に濃い紫色の花がほぼ一斉に咲いて、川沿いを埋め尽くす。
カキツバタは漢字では“杜若”とか“燕子花”と書く。水辺で自生する植物で、これから雨が多くなる季節だけど、日光を好み、水も好むという欲張り?な花と言えるだろう。
『何れアヤメかカキツバタ』という言葉がある。アヤメとカキツバタは似ていて区別がつきにくい、どちらも優れていて優劣がつけ難いということで、甲乙つけがたいとのことを例えていう。
人通りが激しくなく、マイペースでウォーキングするコースとしては格好の場所に生えてくれている。
田植えが終わった水田に水がたっぷり張られ、小川のせせらぎを聴きながら雨の中をゆっくりと歩く。。。
👇菖蒲の花👇