数日前のこと、3月13日(月)午前9時から正午まで停電するというチラシがポストに入っていた。
“停電”ということは、電気がすべて使えない。パソコンも、WlFlも、プリンターも・・・。使えるのはスマホだけ。
午前9時きっかりに電気が一切来なくなった。
近くの電柱では電柱上で電線の張り替え工事が始まっている。電気工事専用のクレーン車が電柱最先端へ人を乗せ上昇、手際よく電線が繋ぎかえられていた。
電気が来ないため、テレビも見ることができない。コーヒーメーカーもNG。ガスでお湯を沸かし、ホットなコーヒーが入ったがいつもに比べて少し濃い目、眠気が遠のいて行った。電気がなくてもガスがあればなんとかなるが・・・電気もガスもない状態だったら大ごとだというのが実感だった。
普段、電気は空気のような存在で、わずか3時間だけの停電だったが、この時間に電気を使う予定が多くあったため、困った。
1日中、ガスも電気も上水道も来ない状態が続いたら一体どうなるのだろうか?
6年前、発生した東日本大震災をはじめ各地で発生した大地震。地震大国日本だ。
特に、ライフラインがダメになって避難所で不自由な期間を過ごしたわけだ。
あらためて電気・ガス・水道といったライフラインの1日も早い復旧に努めるよう関係者の連携に敬意を表する。
災害に絶対的に強いライフラインの構築も急がれる。。。