こちらの記事やこちらの記事で触れていた、おしゃれで実用的な折り紙の皿を紹介します。遠藤和邦氏作の「浅皿」です。現時点で作家と連絡がとれていないので、作品の紹介に留めますm(__)m 折り方の公開についての私の方針をこちらに載せています。ご参照ください。
【後日追記】(2022.7.11)--------------------------------------------
読者から、遠藤和邦氏の「浅皿」の折り方が日本折紙協会発行の『月刊おりがみNo.438(2012.2月号)』に掲載されている旨、情報をいただきました。ご参照ください。情報をくださったAyaさんに心より感謝申し上げますm(__)m
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折り紙 ~浅皿~
真上から見ると…
どの部分も直線にしか折っていないのですが、縁がなんとなく曲線に見えませんか? 柔らかな印象を持つおしゃれな器ですよね。普通の折り紙で作ると多少軟弱ですが、厚めの紙で作ると使い出があります。しかも、たった4工程で折れるので、数分でできあがるのも魅力! 見た目も機能的にも折り紙としても、素敵な優れもの、これぞ折り紙の真骨頂だと思います。…と、絶賛公開中!(#^.^#)
大きさは、15cm角折り紙で作ると、底面の四角形が約8cm四方になります。ですので、亘り幅はもっとあります。
厚手の紙を物色すると…
ありました、ありました、例によって昔のカレンダーが…。橋本不二子氏の植物画です。
毎月のカレンダーの絵柄部分を切り取りました。絵柄の関係で20cm角で作ると、底面の四角形が11cm弱四方になりました。
絵柄が活かせるのも、この皿のよいところです。できあがりが楽しみで、ついつい量産してしまいました(^_^;
重ねられるのもいいですよね。
ヨガ教室や体操教室の食事会で、近々活躍する予定です(#^.^#)
これは、アルフォンス・ミュシャの2015年版カレンダーです。こちらで紹介したサンディエゴのBalboa Parkにある美術館で求めたものです。
絵柄部分がちょうど30cm四方だったのでそのまま使ったところ、底面の四角形が16cm強四方になりました。結構大振りですが、クラフト作業時に重宝しています。
こちらの過去記事で紹介したように、あれこれに重宝していますよ(#^.^#)
身の回りの紙を処分する前に、こんなお皿に変身させてみませんか? 折り方を紹介できないのが残念です。どこかで探してぜひ作ってみてください。
折り紙以外の記事もご覧くださっている由、本当にありがとうございますm(__)m
そうですか、このお皿に一目惚れなさったのですね(*^_^*) お気持ちわかります。私も大好きですから。
ぜひあみえさんにも楽しんでいただきたいので、よろしければメールで対応させていただきますが、いかがでしょうか?
左帯のメールフォームからメールをお送りください。但し、あみえさんのメルアドを記入していただく必要があります。それでもよろしければご連絡くださいませ。
お待ちしております(#^.^#)
以前の記事を拝見してこの浅皿に一目惚れし、折り方を探してみたのですが、なかなか見つけられないものですね。似た雰囲気の物を見つけて折ってみたりもしましたが、やはりこちらの浅皿が可愛く感じられます。
もしよろしければ、折り方のヒントでも頂けませんでしょうか? 少ない手順で折れるとの事ですが、何分慣れないもので写真を拝見しても見当も付かず…。
そうなんですよ、このお皿は折り方が易しいのに、しゃれているところがいいですよね。正方形で折っているのに、なんとなく丸っぽいところも素敵です。
三角のしおりもお楽しみくださいね。
お作りになりたいのなら、左帯のメールフォームからメールをお送りくだされば(その場合、そちらのメルアドを記入していただく必要がありますが)、メールのやりとりで対応いたしますが、いかがでしょうか?
こちらのお皿も素敵ですね。カレンダーの絵柄を利用して、とても折り紙で折ったとは思えないですね。
takuetsuさんの折り紙は実用的で、デザインが優れているものは、私もマネをして作ってみたくなります。
(私は折り紙はあまりしませんが)
こちらのお皿は、折り方がわからないので残念です。
~三角のしおり~は普通のしおりとは形状が違うので、?でしたが、作ってみて納得しました。
簡単で便利そうなので、利用価値大ですね。