今年も天然素材でクリスマスリースを作りました。園芸店で求めた3種類の枝もので作り、手許にある天然素材のオーナメントを飾りつけ、シンプルに仕上げました。余った素材でスワッグも作りました。
なお、生材のクリスマスリース他の作り方を下記の過去記事で紹介しています。併せてご参照ください。
「初冬のフラワーアレンジ2023 ~生材のクリスマスリース~」
「初冬のフラワーアレンジ2022 ~生材のクリスマスガーランド~」
「冬のフラワーアレンジ2021 ~生材のクリスマスリース~」
「フラワーアレンジメント講座 ~Xmasのクレセント形スワッグ~」
いつものように材料や作り方を簡単に紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)
初冬のフラワーアレンジ ~生材のクリスマスリース~
クリスマスリース
【材料】
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相模原市営の施設で求めた組み紐(350円/5m)を飾りに使おうかと...。 |
今回は天然素材にこだわり、左の天然物コットンフラワー(秩父のJA直売所で297円で購入)を使います(画像はすでに5個分外した段階)。 右の100均商品(セリア)のは、精製綿を天然の萼に入れて作っているもの。色も形も整ってはいますが、今回は原綿の風合いにこだわります。 |
【手順】 2.雪冠杉2~3本・ブルーアイス1本をセットにして束を作り、ワイヤーでリース台に巻きつける。 3.一周したら、残った葉をグルーで留めてリースの形を調えました。 |
4.ワイヤーで吊り手をつける。 5.組み紐を全体に巻きつけ、リボンを作ってグルーで留める。 6.手許にあった松ぼっくりを、リボンの中心にグルーで留める。 7.コットンフラワーをグルーでつけてできあがり! 直径約40cmになりました。 |
クリスマススワッグ
【花材】(リースの残り) 【手順】 2.手許にあったリボンと松ぼっくりをつけ、拾い集めたメタセコイアの実をグルーで留めました。 長さ(リボンから先端まで)約43cm、幅16cmになりました。 (※リンク画像はスマホ撮影) |
リボンは半端もののワイヤー入りリボンで、長さをフルに使っても結べなかったので細工しています。赤味がかった(実際はもっと赤い)ゴールドで、見る角度によって色が変わる面白い素材です(リンク画像で見られます)。 |
本来は、上の吊り手の輪は素材で見えるか見えないかくらいにしなければいけないのですが、下から作っていくため&最初から輪が作ってある芯棒だったため、材料が足りなくなっても芯棒を切ることができず、輪が見え見え...まぁ、残り物だし、外には飾らないのでよしとします(^^;
できばえはともかく、1,400円弱の葉物でリースとスワッグが作れ、ブルーアイスの香りにも癒されて満足~(^^)v 雪冠杉はチクチクして痛いかと警戒していましたが、素手で作業しても全然大丈夫でした。葉先を上にして持てば...ね。
次回のフラワーアレンジは、クリスマスのタルトリース風ラウンドボックスアレンジです。その前に、クリスマスの簡単クラフトを紹介しようかな(^^)v お楽しみに!
全然関係ないつぶやき...。丸9年乗ったマイカーをいよいよ買い替えることに...。「無駄に高い車だ」と助手席でずっとつぶやいてきましたが、あれこれ試乗しても、夫のおメガネ(新人ディーラーより詳しい(^^;)に敵う車も私の条件(デザインと乗り心地)を満たす車もなく...大きさ(どれも大き過ぎ!)とセキュリティを優先し、「短期で乗り換え」も視野に入れて次の車を決めました。あと3ヵ月、と思うと、急に「この車、やっぱりそれなりにいい車だったんだw(☆o◎)w」と惜しくなり始めました(^^ゞ
最近、リースには lease と wreath がある、
というのを知ったのでご報告がてらダジャレ。
m(__)m
ただ、表裏がはっきりしているので、アレンジするときは注意が必要です(^^;
>車はリース、ではない(^^;
ん?何が始まった?
と思ったら...
>最近、リースには lease と wreath がある、
>というのを知ったのでご報告がてらダジャレ。
>m(__)m
そういうことですね(^^)v
この lease と wreathに見られるように、日本語のカタカナ語は原語の発音に忠実じゃない(日本語の発音にない音を表記する方法がないから仕方ないですが)ので、原語について自分で調べてないと、とんでもない勘違いをすることがありますよね。
例えば、最近の顕著な例が「キャスティング・ボート」。「ボート」と言うし書くから、「キャスティング・ボード」と勘違いする人が散見されますが、boardのつもりなのでしょうか? 原語が「casting vote」だとわかっていれば、「ボード」にはならないと思うのですが...(^^;
国際ジャーナリストのOさんが日本人の情報リテラシーの低さを嘆き、その理由についてこう言っていました。「英語は公用語ではないにしても、母国語が英語ではない国でも[英語力が高いから]英語を英語として理解する。でも、日本人は英語を日本語に翻訳して理解するから、日本人は情報リテラシーが低くなる」と。妙に納得しました。
何も、彼は「だから英語に精通せよ」という意味で言っているのではなく、おそらく私が先に言ったような文脈で言いたいのではないかなと、私は解釈しています。
「カタカナ語を使うのはいいけれど、原語の意味や、もし日本語での意味との違いがある場合はその違いも併せ、理解した上で使った方がよいのでは?」ということかなと。
な~んて偉そうに...自戒を込めて書いております(^^;
36年前、アメリカで初めてスーパーで買い物したとき、レジで「paper or plastic?」と訊かれ、なんのことかさっぱりわからなかった私です(^^;
いわゆるレジ袋のことをアメリカではplastic bagと言うのですよね。日本語の「プラスティック」という言葉からは「可塑的」という意味は思い浮かばないですものね(^^ゞ
じゃなくって増刊号的記事なのでコメントを(^^;;;
合成樹脂って種類が色々あって良く分かりません。
プラスチックと言ったらセメダインで接着出来る物って感じですかね。
くっつかないのは樹脂、レジ袋みたいなのはビニール袋ですねぇ。
で、海外では何処までがプラスチックなんでしょうね。
まさかナイロンとかテトロンをプラスチックとは言わないと思うんですけどね。
でもゴミ分別だと(?_?)
片手で余る海外経験によるとですね、ドイツで似たような経験があります。
地図を買ってお釣りを貰い、そのまま立ってたら何で地図を持って行かないんだみたいなオーラを感じました。
ドイツでは一々袋になんて入れないんだと気がついて立ち去りました。
ドイツ語が堪能だったら陰険な雰囲気になるのかな。
「袋に入れてくれないか」
「は?黄色人種が何言ってんだ」←やや偏見
「ケチな国だな、日本ではそうやってんだ」
「ここは環境を考えてるドイツだ、さっさと地図持ってあっち行け」
というか、なんとなくプラスチックはボッケニャンドリさんへの誘い水になるかも?と思ったといいますか、あはは~(^^)v
セメダインで接着できるのがプラスチック、できないのが樹脂、という分類はいかにもボッケさんらしいですね。なるほど、と思いました。
アメリカでのゴミの分類はですねぇ、少なくとも私が滞在していた1980年代終わり頃は、可燃、不燃、全部一緒くたでした。「こんなんでいいのー?」と思いながら、楽ちんでした。家具なんかも家の前に置いておくと持って行ってくれるのですから、驚きです(^^; 清掃業者じゃない人(つまり、拾う神!)が持って行く場合も多々あり。
でも、まさか、今はある程度分別しているしょうね。
ドイツの話はさもありなんですね。「らしい」です。何度も行っているのに、私の記憶が定かじゃないのが不思議ですが...(^^;