(↑ 講師の作品)
こちらの過去記事で紹介した練り切り教室で、節分に因んで赤鬼・青鬼・福豆・手毬を作りました。講師が用意した材料を成形するだけの講座です。材料や作り方の詳細は紹介できませんが、簡単に記録しておきます。
なお、講師である長崎真琴氏の和菓子のインスタも併せてご参照ください。
また、過去の講座の様子が過去記事「カフェの和菓子講座 ~季節の練り切り(2月)~」(それ以前の記事もリンクで辿ることができます)で見られます。
さらに、それ以前に通っていた講座の様子も、過去記事「季節の花と和菓子 ~手作り体験講座(1月)~」から辿ることができます。
さらにさらに、粘土で練り切りを作って遊んでいた記事もあります。「季節を遊ぶ ~粘土で練り切り~」をご参照ください。
(★これより下の画像をクリックすると大きな画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)
和菓子作り教室 ~季節の練り切り「節分」~
赤鬼・青鬼の練り切り
|
|
【材料】(できあがりは約40g/個) ・包餡用着色練り切り餡(赤・青) ・飾り用着色練り切り餡(ベージュ・黄色) ・中餡用大豆餡 ・黒ゴマ
【道具】 ・裏ごし器 ・型抜き器 各種 ・先が細い箸 ・手拭き用の木綿布巾
|
|
|
←講師の見本 【赤鬼の成形手順】 1.赤練り切り餡を丸く薄く伸ばし、中餡を載せて包み込み、若干楕円寄りの球形に成形する。
2.ベージュ練り切り餡適量を裏ごし器の網の裏側に当て、親指で押えて表に数mm程度出す。
3.2を箸で集めて挟んですくい、1の頭部に載せる。 ※箸で少し押え気味にして置いていくと、定着しやすい。
4.黄色練り切り餡適量で角を成形し、3の中央に箸の頭のようなものでくぼみを作り、載せる。
5.適当な型を押し当て、口を描く。
6.黒ゴマで目を作って、赤鬼の完成!
|
|
|
←講師の見本 【青鬼の成形手順】 1.青練り切り餡を丸く薄く伸ばし、中餡を載せて包み込み、若干楕円にした球形に成形する。
2.ベージュ練り切り餡適量を薄く平らに伸ばし、雲形の型抜き器で抜き、1の頭部に載せる。
3.2にくぼみを2ヶ所作り、黄色練り切り餡適量で成形した角を載せる。
4.適当な型を押し当て、口を描く。
5.黒ゴマで目を作って、青鬼の完成!
|
福豆の練り切り
|
|
←講師の見本 【材料】(練り切り部分が30g余/個) ・包餡用着色練り切り餡(肌色) ・飾り用着色練り切り餡(緑色) ・中餡用こし餡 ・白手亡豆蜜漬け
【道具】 ・平らな押し板 ・三角柱棒 ・葉用型抜き器 ・先が細い箸 ・手拭き用の木綿布巾
|
|
|
←講師の見本 【成形手順】 1.肌色練り切り餡を丸く薄く伸ばし、中餡を載せて包み込み、てのひらや押し板で押えて2cmほどの厚さに平らにする。
2.升をイメージしながら、押し板を当てて正方形に成形する。
3.2の中央に、豆を載せるための正方形のくぼみを作る。三角柱棒や四角い棒など、適当な道具を用いる。
4.3のくぼみに手亡豆を箸で載せる。
5.緑練り切り餡を薄く平らに伸ばし、葉形の型抜き器で2枚抜き、升の一隅に飾って完成!
|
手毬の練り切り
|
|
←講師の見本 【材料】(できあがりは40g弱/個) ・包餡用着色練り切り餡(赤・緑・黄色) ・中餡用こし餡
【道具】 ・三角柱棒 ・手拭き用の木綿布巾
|
|
←講師の見本 【成形手順】 1.赤・緑・黄色の練り切り餡をそれぞれ2等分にし、それぞれを俵形に成形する。6本を順に横に並べ、両端同士をくっつけ合わせ、円柱のようにする。
2.6色が均等になるように注意しながら球形にする。
3.てのひらで押して薄く押し広げ、中餡を包み込んで再び球形にする。 ※6色が均等になるように境目の位置を調整しながら成形する。
4.三角柱棒の角を使って、切込みを入れる。最初に4等分線、さらにその間に入れて8等分線、さらに...と続け、32本入れて完成!
|
|
|
|
拙作です(^^;
あ゛~~、手毬が...手毬が…6色を均等にするのがとてもむずかしかった(^^ゞ
|
|
|
本日のティー&和菓子は、菊花プーアール茶&講師作品の赤鬼・ドライいぶりがっこでしたw(☆o◎)w
|
お皿に移すとき、手や箸で触ると痕がついたり変形したりするので、敷き紙のままにしました(^^ゞ なのに、福豆の升に箸の痕が......(^^ゞ
甘みがほどよくて美味しかったけど、手毬が醜い...赤鬼も可愛くない…。次回はもうちょっと上手になりましょう(^^)v
次回はお雛さまの予定です。楽しみ~(#^.^#) また紹介しますね。