マスコミと戦争が結びついた第一次世界大戦から、最近の対テロ戦争まで、戦争におけるプロバガンダは、一様に同じです。
目次から10の法則を抜粋してみると次のようになります。
1 われわれは戦争をしたくない
2 しかし敵側が一方的に戦争を望んだ
3 敵の指導者は悪魔のような人間だ
4 われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う
5 われわれも意図せざる犠牲を出すことがある・だが敵はわざと残虐行為におよんでいる
6 敵は卑劣な兵器や戦略を用いている
7 われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大
8 芸術家や知識人も正義の戦いを指示している
9 われわれの大義は神聖なものである
10 この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である
2 しかし敵側が一方的に戦争を望んだ
3 敵の指導者は悪魔のような人間だ
4 われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う
5 われわれも意図せざる犠牲を出すことがある・だが敵はわざと残虐行為におよんでいる
6 敵は卑劣な兵器や戦略を用いている
7 われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大
8 芸術家や知識人も正義の戦いを指示している
9 われわれの大義は神聖なものである
10 この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である
直近の世界情勢から言えば、ロシア・ウクライナ戦争でしょうか。
このような報道はプロバガンダ色が濃く、ある一面の誇張や、フェイクが混ざっている可能性が大いにあるので鵜呑みにしないで冷静に受け止めたいですね。
また、10番目のものなど、一般的な西側プロバガンダに反することを書いたり言ったりすると叩かれそうで、うかつに表明できない状況もあり現代にも通じるところでもあります。