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いろどり宝石果 こはく寒天

 まず見た目が上品!そして食べてもっとびっくり、味も上品!!

 今日ご紹介するのは、見た目も味も爽やかな『いろどり宝石果 こはく寒天』です。

 まずはこの見た目をご覧ください。商品名に偽りなし。

 本当に宝石のようです💎

 

※少し食べてから撮影しています、すみません。開封時はもっと入っています。

 こはく寒天とは、寒天と砂糖を混ぜ合わせたものを煮詰め、食紅で色をつけ冷やし固めたものです。外側の砂糖が固まりシャリシャリに。内側の寒天はふんわりトロトロになり独特の食感になります。別名「琥珀糖」とも言います。

 透き通るような色味と鋭角の角ばった形のため、本当に宝石のように見えます。

 

 また、色によって味も様々です。赤=スイカ・紫=ブルーベリー・黄色=マンゴー・緑=メロン・透明=ピーチとなっており、きちんと各果物のペーストが入っているので、色が違ってその味を錯覚で感じているわけでなく、果物本来の味を味わうことができます。

 また合成着色料は一切使用せず、天然着色料のみを使用しています。

 

 推しの味は、赤のスイカですね。こういうのでよくあるのは、赤=イチゴではないでしょうか?    裏面の原材料を見ずに食べたので、イチゴかと思いきやスイカだったのでかなりビックリしました。

 シャリシャリの砂糖に包まれていますが、歯を入れていくと中から柔らかいスイカ味の寒天が出てきます。この風味と感覚は他のお菓子ではなかなか味わえない、オリジナリティあふれる感覚です。

 作られているのは、島根県出雲市平田町にある「(有)岡伊三郎商店」さんです。創業明治42年の老舗お菓子メーカーです。もともとは、豆菓子をメインに作られているメーカーさんかと思います。商品紹介では色んな豆菓子が羅列されている中に、唐突にこんなカラフルな寒天菓子が出てきます。

 


 

 ホームページを見てみると、おすすめの食べ方として「こはく割り」というのが紹介されています。ソーダ水やシャンパンにこのこはく寒天を沈めて、見た目にも涼やかでラグジュアリーな飲み物に変貌させています。宝石を沈めたシャンパンなんて、異性に受けること間違いなしです。スプーンで崩して食べてると、よりカラフルになり果実の甘味もソーダ水やシャンパンに溶けさらに複雑な美味しさになるでしょう。

 

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