たまきの日記

このブログは、Ameba日記( http://ameblo.jp/tc-tama/ )の50%位コピペです。

期せずして賢治

2011年10月16日 06時30分58秒 | インポート
10月15日(土)
【雨 のち 曇り のち 雨】

★DVD鑑賞
 「ランボー first blood」(写真左)

★14:30開演/七ヶ浜 国際村
 TheatreGroup“OCT/PASS”vol.33
 PlayKenji #6「人や銀河や修羅や海胆は」観劇(写真中)

★18:00開演/せんだい演劇工房10-BOX 別館「能-BOX」
 「せんだい演劇工房10-BOX 別館「能-BOX」開館記念
  石橋(しゃっきょう)+ Shakkyou ~ 津村禮次郎 × 森山開次」鑑賞

★23:00~23:55/Date fm
 桑田佳祐の「やさしい夜遊び」視聴♪

★DVD鑑賞
 「ワイルドレーサー」(写真右)



 二晩、続けて、
 うとうとしちゃって観られなかった「ランボー」の、
 観た記憶のある所から後半を観た。

 ランボー、何もしてないじゃん。
 何も悪くないのに、
 ちょっとした誤解と偏見、
 そして、つまらない意地で戦争が勃発?

 何か、戦争って、
 こんなちっぽけな、
 つまらない原因で始まっちゃうのかもと思った。


 先月、
 黒テントの斎藤晴彦さんと宮崎さんが来仙された時、
 斎藤さんと二人で喫茶店に入るタイミングがあって、
 そこでコーヒーを飲みながら聞いた宮沢賢治のお話が印象的だった。

 有名な「雨ニモマケズ」の詩。
 その詩の一節。

 「北ニケンクヮヤソショウガアレバ
  ツマラナイカラヤメロトイヒ」

 戦争は、つまらないからやめなさい、って、
 賢治は何て凄い奴なんだ、って斎藤さんが嬉しそうに話して下さったことが、
 本当に印象的だった。

 そして、本当に賢治は凄い。

 つまらないから戦争はやめなさいって、本当に凄い。


 震災後、
 期せずして賢治に縁がある。

 そして、また。

 今日は、OCT/PASSの「人や銀河や修羅や海胆は」、
 第二期公演の七ヶ浜に行って来た。

 7月のメンバーから少しだけ変わっていたけれど、
 全く違和感なく、
 それ処か負けずとも劣らない、
 やっぱり素敵になっていた。

 笑いも大いに零れ、
 涙も静かに零れた。

 やっぱり大好きな劇団だと、
 観客の立場で改めて思った。

 来週は東松島、
 再来週は山元町、
 11月には長町の仮設住宅にて上演される。

 7月の第一期公演も含めて、
 まだご覧になっていらっしゃらない方は、
 本当に、お見逃しなく!

 ご覧になっていらっしゃる方も、何度でも♪


 そうして夜は、
 10-BOXの別館「能-BOX」の開館記念、
 「石橋 + Shakkyou」を鑑賞。

 パワー溢れる、
 凄い空間だった。


 帰って来て、
 「夜遊び」の時間♪
 先週は、風邪でお休みされた桑田さん。
 今夜は元気に生放送で良かったぁ~☆(*^o^*)

 今夜は、80年代の特集。

 80年代は、
 私がサザンオールスターズ(桑田さん)一筋になった年代だ。

 それまでレコードを買う習慣がなかった私は、
 初めてCDを購入。
 それ以降、SAS(桑田さんソロ、原坊ソロ)のCDしか持っていない。(^-^)


 それから、
 「ワイルドレーサー」を観た。

 好みじゃないだろうな、って思ったけど、
 結構、面白かった。





◆散文『同じ「自分が良ければ」でも』

 周りの人を踏み台にして
 自分だけというのではなく
 周りの人も一緒に巻き込んで
 良い方向へと向かっていけるような
 それで先ずは自分がというようなら
 大いに良いと思う

 (自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)






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