たまてばこ新聞

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CS録画鑑賞「幼女戦記」。

2017年04月17日 19時10分26秒 | TVアニメ鑑賞記録
 オーバーロードと同じレーベル(新書版サイズの分厚いラノベ?)から出ている小説が原作だけあり、世界観がしっかりしていて、物語もかなり血生臭くハードなものでした。

 ただ、全話観終わってみると、存在Xなる超常的な存在により過去の欧州によく似た異世界へ転生させられた日本のモーレツサラリーマン奮戦記以外には語るところが無く、期待の割りに肩透かしを食らったような気がします。

 勿論作画もかなりの高レベルでしたし、ターニャを演じる悠木碧さんの神演技はとても素晴らしかったです。特に11話の魔導部隊同士の空中戦は、緊迫感のある演出と作画でクライマックスにふさわしい内容でした。

 しかし、やはり未完結の原作もの。ひとつの戦いが終わっただけ、しかも現場より政治的な力を持つ上層部により翻弄されておしまい、な最終回はあまり後味良くはなかったです。序盤中盤は勇ましく物語を引っ張っていたターニャが、存在Xには勝てないところで終わるのですから、あーおもしろかった!となるはずが無いですよね(汗)

 という訳で、円盤が売れ、オーバーロードのように1年後か2年後に2期が作られるかもしれないその時までゆっくり待つことにします(おい)。果たしてオーバーロードのようにいくかどうか…?
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今日のアニメ感想。夏目陸(1話)、アリスと蔵六(1話)、進撃(28話)、ベイバ神(2話)、弱ペダ3期(15話)、斉木楠雄(22話)、正解するカド(1話)、せぇるすまん(2話)。

2017年04月16日 22時21分21秒 | 今日のアニメ感想
 今日は一日ダンナと共に家に引きこもってアニメを観まくっていました(爆)。あ、ダンナは海外ドラマをもっぱら観ていました。リゾーリ&アイルズとかタイムレスとか。

 さて、今日は…

 夏目陸(1話)→アリスと蔵六(1話)→進撃の巨人(28話)→ベイブレバースト神(2話)→弱ペダ3期(15話)→斉木楠雄(22話)→正解するカド(1話)→せぇるすまん(2話)。

 夏目陸…ちびっこ夏目も可愛かったけれどそれ以上に夏目を助ける為に奔走するニャンコ先生が可愛かったです☆田沼と多軌は夫婦みたいにイイ感じの雰囲気で。

 アリスと蔵六…絵柄とストーリーのギャップがすごいというのが第一印象。設定的にはさほど珍しくないものの、美少女に助けを求められるのがおじさんというのがポイント。松風君の研究所関係者がいかにも悪そうな演技でとても良かったです。

 進撃の巨人…アニメ観た後原作を読み返したんですが、ネットで上がっていたように塔の中での会話シーンがカットされていました。次回やるのかな。故郷に寄ったサシャが原作では行方不明(爆)だったのに、こっそり隊に戻っていた描写がさすが補完してあるなと。

 ベイブレバースト神…クミチョーはスペインに来てもクミチョーでした♪そしてBCソルのオーナー美少女は沢城さんでした!これは地味に美味しい!!(爆)沢城さんも最近はなかなかアニメでお耳にかかれないので、毎週観られるのはかなり嬉しいです。楽しみが増えました。

 弱ペダ3期…古賀VS手嶋が早くも決着。次回は御堂筋と小毬が偵察かな。

 斉木楠雄…たった1週間(5話)で夏休みを終わらせてしまうところが(笑)。なんだかんだ言いつつ、みんなの夏休みに付き合ってあげる斉木はいい子ですね~。

 正解するカド…キッズ向け以外で東映アニメーションもTV版のオリジナル作品作るようになったんですね。ただ、難しそうなストーリーなので、ちゃんと12話に収められるのか心配です。最近のオリジナル作品は腰砕けになることが多いので…。


 せぇるすまん…Bパートの新入社員の豹変にはちょっと驚きましたが、誰しも立場が変わると人が変わるのかもしれません。平等な人間関係なんて実は無いんだろうなぁ。

 一日で8本!常軌を逸していますね(爆)。ダンナも観ていたので一日TVはつけっぱなしでした(うわ)。それでもまだ春アニメの1話を全部観られていません(アホ)。すかすか、ベルセルク、サクラリセットは録り溜めてからでも良いかもしれません…(大汗)
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CS録画鑑賞「鬼平」。

2017年04月16日 17時27分29秒 | TVアニメ鑑賞記録
 実写時代劇のほうは未視聴。CMなどで見たことがある役者さんだと情け深いイメージが強かった長谷川平蔵ですが、この作品では罪を犯した者に対しては情け容赦無く斬り捨てるまさに鬼のような一面を強く印象付けられました。

 そしてアニメならではのイケメンっぷり!カッコイイです、色男です~!賢雄さんの良いお声も合わさって魅力的なアニメ版鬼平になったのではないでしょうか。

 30分で事件が解決するのも良いですね。細かいドラマをおそらく潔くそぎ落とし、短い時間でまとめあるので、逆に内容がわかり易かった。決められた枠の中でおもしろさを追求する姿勢が観ている側にも伝わってきました。

 あと、アニメでしか出来ないと思ったのは、殺傷シーン。強盗の現場や盗賊団との捕物では、流血も当たり前に表現されていました。さらに、エロ的な部分でもゴールデンタイムだった実写版でははっきり描けなかったであろうシーンがあり、「原作のオリジナリティを大事に」という意味のテロップに沿った映像を観ることが出来ました。

 原作小説はたくさんのストックがあるようなので、いつかまた第2シーズンが作られることを願っています。今作のラストは13話であって最終話ではないと信じて…。
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CS録画鑑賞「ベイブレードバースト」。

2017年04月16日 15時37分15秒 | TVアニメ鑑賞記録
 キッズ向け作品の良いところが全て出ていたアニメ、しかも作画レベルが予想以上に高く、美麗な映像。王道ながら熱いストーリー、一年間本当に楽しませていただきました!

 今作の一番は、ベイブレードバトルがスポーツ化している点です。勿論現実にはあり得ない技だったりエフェクトで戦神が出てきたりはしますが、ポイント制、勝ち方によって入るポイントも違い、先制されても逆転のチャンスがあるルール。良く考えられていると感心しきりでした。

 主人公バルトが、バトルの中で少しずつブレイダーとして成長していくのも、無理が無く感情移入し易かったです。周囲のキャラクターのバランスも良かった。人情家で感情豊かなクミチョー、全体を見渡す冷静さを持つ一方で弟思いの優しさを見せるダイナ、パペットを介さないと会話が上手く出来ない不器用な優しさを持つ犬介、お坊ちゃん育らしい俺様気質ながら認めた相手には敬意を払うワキヤ、本音をなかなか明かさないもののバルトを一番気遣っているシュウ、ボケまくる兄貴のフォロー役の常夏&日夏、とチームとしてのバランスも最高。終盤のセリフ掛け合いのチームワークは素晴らしいものでした。

 ライバルも四転皇がみな濃い面々!絶対小学生に見えないキャラクターばかりで(爆)。中でも小学生じゃないだろう絶対、なシャカの力也さん(VSバルトはすごかった)。ルイの朴さん、ザックの浪川君とキャスト陣も豪華で!!

 個人戦の最終トーナメントはどのバトルもハラハラ手に汗握る展開で、先が読めない対戦もありました。決勝戦は、安易に流れるならバルトが勝つところを、惜しくも紙一重の差で敗れる結末にする憎いシナリオで、おお!と膝を思わず叩いてしまいました。

 そこからの、第2シーズン、既に始まっていますが、伸びしろを感じさせるバルトのさらなる成長に大いに期待したいと思います!
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今日のアニメ感想。いろはにほへと(14話)、ロクでなし(2話)、斉木楠雄(21話)、有頂天家族2(1話)。

2017年04月15日 22時44分43秒 | 今日のアニメ感想
 ダイターン3、ダグラム、ボトムズ、ガリアンでキャラクターデザインや作画監督を務められた塩山紀生さんの訃報を知りました。ボトムズという自分の中で5本の指に入るほど大好きなアニメのキャラクターを生み出してくださった塩山さんの功績をこれからも忘れずに行きたいと思います。心からご冥福をお祈りいたします。

 さて、今日は…

 いろはにほへと(14話)→ロクでなし(2話)→斉木楠雄(21話)→有頂天家族2(1話)、でした。

 いろはにほへと…後半は五稜郭を目指す旅路から。榎本の戦いは負けるのが歴史上決まっているので、悲しみしかないのですが、耀次郎や赫乃丈一座というフィクションキャラクターとの関わりでどのように変わっていくか。気になるところです。左恭之介の動向も…鳥海君ヴォイスカッコイイ♡

 ロクでなし…女の子の私服は普通なのに制服がなぜああも露出度大きいのか、これはもうお約束だからなんでしょうね(苦笑)。そんなエロサービス以外はびっくりするくらいシリアスな展開。グレンのキャラクターも非常に立っていておもしろいです。

 斉木楠雄…斉木家にもう一人子供がいて、超天才という。でも超能力者の弟がいたので自分が凡才にしか思えない設定がおもしろいです。しかも健児君ヴォイスで自分的にはウハウハでした〜。

 有頂天家族2…二代目が原作のイメージ通りで、紳士然とした中に父親への複雑な思いを感じさせるセリフが良かったです。下鴨家は相変わらずの仲良しで良きかな良きかな♡

 明日は引きこもりデーの予定。溜めた分を一気観したい…。
 
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