昨日はアトリエにじのはにて、
抱っことおんぶの専門家
柳川友紀さんから
抱っこ紐の体に合った調節や
おんぶの体験をさせていただきました。
(お一人ずつ、身体に合わせて調節中)
残念ながら、多くの方が、調節機能を
充分に使いこなせてないようでした。
特に
赤ちゃんとお母さんの胸との間を密着させる、
調節紐を右左に少しずつ引くことの不足。
これをまめにすることで、
柳川さんの言う
『重力と仲良くなる』
が、納得できたようでした。
重く感じていた赤ちゃんが軽く感じられて、
お母さんの表情が一変。笑顔になるのがわかりましたから😊
スタンダードにして、
ベストなスタイルのおんぶ紐。
赤ちゃんの上げ下ろしの
練習が必要ではありますが、
こちらも
親子の、親密さと動きの自由度が
増しているのが伝わります。
「おぶうお母さんが忙しい顔をしていても、
おぶわれるお子さんにはその表情まで伝えずに済むのもまた、
良さです。」とは柳川さんの体験談でした。
温かいラーメンが温かいうちに食べられることも!
お母さんのお食事や調理を上から覗きこむように見ていたお子さんが、
疑似体験をしていたと言うことか、
食に関してとてもスムーズに進んでいると言うお話も聞きました。
何をもって、
ご自身のライフスタイルのクオリティとするのか。
相談の中で
柳川さんは
お母さん達各々の、子育て観に寄り添ってくださっていました。
青い布はへこ帯です。
4メートル程の長さの布です。
赤ちゃんにとっても初体験の心地でしたが、
ニコニコと気持ち良さげにしていた表情が印象的でした。
スヤスヤ眠ってしまったりして。
お母さんはクラフトも楽しめました。
調節を終えたとき、
「これから、走れるかな?」と言う感じになっているか
が、ひとつの目安になるそうです。
なるほど。
抱っこ紐を使う生活が始まってから
こんなものかな~、と思っていた感覚が
「もっと良くなるはず!」
と思い立つ。
これからも毎日続く抱っこの時間が、
この会をきっかけに
より良くなる実感を、されたのではと思いました。
柳川友紀さんのインスタグラムからも
是非アクセスしてみてくださいね。
柳川さん
貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。
(ひ)