もぐたまおじさんの料理教室
つくしの佃煮 晩酌にもってこいなのじゃ
レシピ
①つくしを採る これが なかなか難しいのじゃ
狭山市付近では,つくしがでる時期は春の4月下旬の約一週間
この一週間のうち,休みの日は1回しかない
このチャンスに採らなくてはならないのじゃ
良いつくしの選び方
なるべく長く 胞子(頭の部分)
胞子がかれているものは使わないように注意しよう
まだ若い つくし
胞子が開いた食べごろの胞子
スギナ これは食べれん
②つくしの"はかま"を取る
つくしの"はかま"は硬いので,丁寧に親指のつめを使って
ひとつずつ はがすように取るのじゃ
この作業は かなり根気をようするので
庭にテーブルを出して 家族でたのしくやろう
③水洗い しばらく 水につけ ごみやかれた部分を取り除く
④煮込む 仮にどんぶり 一杯のつくしを煮ると仕上がりは1/3になる
水100ccをなべに入れて 沸騰させる
水洗いした つくしを入れる
濃口しょうゆを 大さじ 5杯
みりんを 大さじ 同量
かつお節 約 20g
最初は中火で 煮汁を蒸発させながら良く箸で混ぜながら煮る
煮汁が半分になったら弱火で煮込み
頃合いをみて 火を止めて 完成なのじゃ
食べごたえ あたたかいご飯のうえに載せて 召し上がれ
ごはんと茎のシャキシャキ感と
かつお風味の効いた佃煮がうまく調和し
あぁ~春がきたねぇ~と満足 間違いなしじゃ!!
うちの なっちゃんも大好きでのぅ~。
つくし 漢字では"土筆"と書くのじゃが
これは,土から筆がでているよに見えるからじゃ。
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