公益社団法人 玉川法人会

公益社団法人 玉川法人会の活動の様子をお届けします。

10/13 釣り同好会 報告です

2024年10月21日 | 同好会活動

令和6年10月13日 4時30分まだ暗い中出船しました。場所は千葉県館山の相浜港 良栄丸です。

参加は鍋島、笠原、丸山の3人でした、2名ドタキャンです。中山代表幹事は体調不良により初めての欠席です。

若潮の中、当日は風が強く自祭りしてしまい苦戦しました。鍋島さん4~5kgある大鯛を取り逃がし、3号のハリス(釣り糸の先に結んでおく釣り糸)でした、4号(数値が大きいほど強い)を使っていたら上がったかもしれません、2回もありました。水面近くまで上がってきた大鯛は60センチ近くありました、残念!!丸山の釣果ですが、イサキ18匹、メジナ2匹、ユメカサゴ1匹と船酔いした割には頑張りました。

幹事 丸山正高


2024年2月12日 釣り同好会 報告です

2024年02月21日 | 同好会活動

釣り同好会2月12日 出港いたしました。

 2月12日(月)朝4時 飯岡港の隆正丸にてヒラメ釣りを行いました。朝から雪でびしょびしょになりながら出航です。

漁場は目の前です。釣果はトップは鍋島氏9枚+アイナメ、笠原氏9枚、丸山8枚+カサゴ3匹、中山氏2枚と皆さん絶好調です。中山氏は竿を海へ落としてしまい残念です。鍋島さんの予備の竿で挑戦させていただきました。

 次回はタイの乗っ込みを予定しております。ご期待ください。


第43回 ワイン研究同好会 レポート

2023年04月05日 | 同好会活動

ワイン研究同好会から、先日開催された定例会の模様が届きました。

楽しそうな様子が文章と写真から伝わります。

ぜひご一読ください。

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REPORT 第43回ワイン研究同好会

日時:令和5年3月23日(木)18:30~

場所:スペイン料理店LUNAySOL

参加者:13名

半年ぶりに開催されたワイン研究同好会が盛会に終わりました。とっても楽しかった一夜について、会員の皆さんにお伝えします!

今回の第43回定例会の会場は、東横線・祐天寺駅から徒歩5分、駒沢通り沿いにあるお洒落なスペイン料理店「ルナソル」です。店側から特別なご協力を得て、店内の一角に小さなステージを設け、すぐ目の前で【お食事】&【ワイン】&【ギター演奏】&【フラメンコダンス】のライブ・エンターテイメントが楽しめるというスペシャル企画でした。初めての試みに主催側も参加者もワクワク・ドキドキ!店内にみんなの期待感が高まっていきます。

 

まずは18:30、スペイン産Cava(スパークリングワイン)で乾杯後、本場スペインで修行を積んだシェフのスペイン料理に舌鼓。メニューにあわせて厳選されたシャルドネ100%の白、フレッシュ感があって飲みやすいミディアムボディの赤、ハーブで香り付けされた甘口デザートワインまで、上質ながらコスパのよいスペイン産ワイン4種類をたっぷり堪能しました。「ルナソル」のタパス(小皿料理)やピンチョス(一口串料理)はどれをとってもたいへん美味しいのですが、とりわけパエリアは絶品です!

そしてデザートが終わるころ、いよいよお待ちかねのフラメンコ・ショーがスタート。哀愁を帯びた美しいギターの音色が響くなか、特別出演してくださった日本のトップダンサー、公家千影さんの登場です。情熱的なフラメンコがすぐ目の前で繰り広げられる様はまさに圧巻!舌にも目にも美味な、楽しい一夜となりました。ほろ酔い気分になって参加者同士のコミュニケーションも大いに盛り上がり、親交が一段と深まったように思います。

なお、今回で代表幹事を退く猿渡昌枝さんには、長年にわたって素敵な企画をたくさん提案していただきました。ありがとうございました。新年度からは新しい代表幹事の山崎泉さんのもと、またいろいろ楽しい催しが開かれると思います。現会員の方はもちろんのこと、これからワイン会に入会される方も大歓迎です。次回の催しは秋になる予定です。多数の皆さんのご参加をお待ちしております。


ワイン研究同好会  第28回例会

2015年04月24日 | 同好会活動
今回のブログは同好会活動について。

3月26日に開催されたワイン同好会の例会について
羽田葉子さんからのご報告です。

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「ワイン一杯だけの真実」、ふと村上龍の小説のタイトルが、、、、、。
桜がほころび始めた3月26日、ワイン研究同好会(代表幹事 猿渡昌枝)は、28回例会を桜新町の「ローカフェ」で開催しました。
テーマは、“春の息吹の中で出会う贅沢なワイン”。
私の(恐縮ですが)ワインセレクションと緑に囲まれた桜新町のローカフェさんのお料理とのマリアージュとなりました。
23名、満員御礼のご参加、心から嬉しく思います。

坂東幹事の司会、猿渡代表の開会の挨拶で会はスタート。
当日は5種類のワインをご用意しました。

岡村さんの音頭で「さくらのワイン」で乾杯!
このワインは、八重桜が水中花のようにゆらゆらしている季節限定の甘口のロゼです。お料理もお洒落な7種の前菜が出てきて、自家製スモークの香もプーンと、、、、。

次は話題となったノーベル賞授賞式の晩餐会に出たシャンパンが登場!
「テタンジェ・ブリュット・レゼルヴ」。きれいな黄金色で、そして深みのある味です。以前から大量生産のシャンパンは途中から味が抜ける気がして不思議でしたが、テタンジェはコクがあり余韻がすーっと尾を引きます。なんて美味しいんでしょう。
この会社は250年の歴史があるメゾンで、修道院だった本社地下には、紀元前ガロ・ロマン時代に石灰岩の採掘後の深い洞窟が横たわり、今でも最高級のシャンパンの貯蔵庫として使われています。さすがフランス大統領主催の公式レセプションに使われるシャンパン。シャルドネが普通より多めに使われているのが特徴で、繊細でエレガントな味です。

この後は、特別に玉川法人会会員の家族の方がお造りになっているワインの試飲会となりました。
ぶどうは甲州とカベの2種。法人会の新年会で海外セレブのような話を3支部のデザイン会社の落合さんからお聞きし、早速企画が実現。義理のお兄様が太陽が燦々と降り注ぐ山梨県の茅ヶ岳山麓で低農薬で栽培されているぶどうから造られるビオ系のワイン。ホント体に良さそうな味でした。



年間700本だけ造り、ラベルも手作りで、今回はワインの会の特別ラベル付です。

お料理もサラダ、ホタテとジャガイモのパセージョ、グリルしたチキン、ミートソースのパスタと美味しい料理が続き、お腹もいっぱい。
最後は、これぞまさしく幻のボルドー。あのフィロキセラ病でボルドーでほとんど絶滅した品種のカルメネール、今回はボルドーの5大シャトー格付けNO1、トップ中のトップシャトー、シャトーラフィットがチリで手掛けるロスヴァスコスのカルメネールです。
化学物質をほとんど使わず、手摘みで手間ひまかけたワインは深みがあり実にエレガントな味です。
カルミネ、、、という文字通り深紅色に葉も染まるブドウから造られるワインは、どこか深いけど透明感のある懐かしい味でした。

とびっきり美味しいワインには、いろんな物語が秘められており、私たちを異空間に誘ってくれます。ワイン一杯、、、ご一緒にいかがでしょうか。



《(株)プログレッシブ・コネクトの小峰さん、資料作りのご協力ありがとうございました。》


ワイン同好会特別企画《フランスの至宝、ロスチャイルド家のシャンパンとワインで乾杯》

2014年08月04日 | 同好会活動
今回のブログは同好会活動について。

7月25日に開催されたワイン同好会の例会について
羽田葉子さんからのご報告です。

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何とも高貴なラベルが印象的なシャンパン、
“バロン・ド・ロスチャイルド・ブリュット”。
さすがにオーストリア政府から男爵の称号とともに授けられた紋章は素敵ねぇ、、、とグラスを傾け始めると。。。ふっと心が華やぎます。

梅雨明け前の7月25日、ワイン研究同好会は設立10周年を迎え、特別企画として《フランスの至宝、ロスチャイルド家のシャンパンとワインで乾杯》として例会を開催しました。
同好会は奥沢の根岸酒店が原点のようですが、大原代表を始め昔からの役員の方々のご努力で10年続き、感謝するばかりです。

会の前日の夕方は、驚くばかりのスコールのような豪雨に見舞われましたが、当日は強運の皆様のおかげか晴天、約20名の方にご参加頂きました。

会場は、素材にこだわった料理が好評の用賀の「テアトロ パッシオーネ」、講師はエノテカの吉野翔氏です。会の1部では、佐藤さんの司会で、大原代表幹事の挨拶、猿渡幹事の会計報告がありました。



2部は、守屋さんの乾杯の音頭で会はスタートし、吉野さんのワインの説明に耳を傾けて、、、まず喉の渇きを潤すためにと、白のカデ・ドック・シャルドネが登場。南仏のラングドック地方で造られた100%のシャルドネで、フルーティーでしかも余韻もあり、個人的には南仏ワインのコスパの高さに驚いています。ぶどうの種類にもよるけど、このワインは昔ながらの伝統と最新技術の融合だそうで、リーズナブルなワインなのにコクもあります。
お料理はどびきり美味しい生ハム、サラダ、カルパッチョ、、、。このお店のオリーブも美味。





ロスチャイルド家は、ボルドーの最高の赤ワイン「5大シャトー」の“シャトー・ラフィット・ロートシルト”、“シャトー・ムートン・ロートシルト”の生産者です。ご存知のように、最初、ラフィットが格付け1級でも、ムートンは2級に甘んじ、その後異例の格付け見直しで1級に返り咲いたのは良く知られています。ムートンはラベルに巨匠の絵を使ったり、オーパスワンの設立に関ったり、苦節の時期があったためか、その後の工夫や展開の仕方が他のシャトーと少し違うような気がします(あくまで私見ですが)。


いよいよ、今回の目玉のシャンパンのバロン・ド・ロスチャイルド・ブリュットが登場!
ラベルの金色のエンブレムには、ロスチャイルド家5人の兄弟の団結のシンボルとされる5本の矢。



盾の下には、家訓のConcordia, Integritas, Industria“調和、誠実、勤勉”という銘が刻まれています。「バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド」、「ドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド」、「バロン・エドモン・ド・ロスチャイルド」の3社のロスチャイルドファミリーが造るシンボル的なシャンパンだそうです。これってボルドーの一級生産者がシャンパン業界に横槍?美しいラベルのエンブレムにはハプスブルク家の大帝国の思いが秘められているような気がします。

このワインは市川海老蔵さんの結婚式に使われたシャンパンとして有名です。海老蔵と聞くだけで、心のボルテージが上がる女性もいそうですね。美味しいの声があちこちで、、、。ブドウはグラン・クリュ、プルミエ・クリュの中でも選りすぐっているようで、上質なキメ細かさを感じる味わいで、個人的にはこれまで飲んだシャンパンの中でもかなり美味しい1本。

お料理も、フリッター、ピザやトマト味のパスタも大変美味で、ワインも、赤の南仏の“カデ・ドック・カベルネソーヴィ二ヨン”が出てきました。しっかりしたタンニンが強いワインです。次は世界中で一番愛されている、“ムートン・カデ・ルージュ”。カジュアルなワインですが、飲みやすいけど、ロスチャイルドのブランドの質を感じさせてくれるワインです。



ワインとお料理を堪能したところで、あつという間に時間が経ち、坂東幹事の中締めの挨拶。

どこかの高級ブランドのCEOが、ブランドの力というのは人に夢を見せてあげることと言っていました。Life is beautiful。エレガントな香の美味しいワインは、ふとこんな気持にさせてくれます。あれ、酔っちゃったかな。。。

※大勢でワインを飲むのは楽しいものです。お一人でもお友達とご一緒でも、ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしています。