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旅は楽しいもの・・・

2010-08-31 11:39:11 | Weblog


月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。

松尾芭蕉の奥の細道の一説・・・

月日というのは、永遠に旅を続ける

旅人のようなものであり、来ては去り、

去っては来る年もまた同じように旅人である。

舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて

老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。

三重県伊賀市出身の江戸時代前期の俳諧師

伊賀に旅した時は 俳聖殿を見学

芭蕉の旅姿を形どった建物の中には、

伊賀焼きでつくられた等身大の瞑想像が置かれ、

門脇には芭蕉をしのぶ茶室がある。

毎年10月12日には芭蕉祭が行われ、

全国からの献句が披露される。

●近鉄上野市駅から徒歩7分

伊賀市の地図



芭蕉翁記念館 

芭蕉の基調な遺品、随筆、色々な研究資料などが

展示してある記念館。芭蕉に興味のある人、

芭蕉についてより詳しく知りたい人は、どうぞ。

●近鉄上野市駅から徒歩5分



芭蕉公園 

俳聖200年忌を記念して、明治26年に

芭蕉ゆかりの地の福地城跡に作られた公園。

多くの俳人が翁の足跡を求めて訪れている。

●JR柘植駅から徒歩20分



伊賀流忍者屋敷 

芭蕉は忍者だったのでは・・・

屋敷内には隠し戸やドンデン返しなど

多くの仕掛けがあり、くの一(女忍者)が

案内してくれる。地下には文献・資料を

展示する忍術資料館、屋敷の隣には

忍者を科学的に紹介する忍術科学館がある。

●近鉄上野市駅から徒歩6分

以前に伊賀の事は記載していますので見てね。



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