深夜2時半に目が覚めてから、童謡唱歌の解説調べをしていたら…あっという間に1時間…💦
お化粧落として、荷物整理して、探しているアクセサリーがなくて焦ったけど、再びの睡魔により就寝…(笑)
おはようございます…おきました!(9:50)
昼過ぎまで何の予定もなく、これまで結構パツパツだったので、これでもかー!!!…と寝ました☆笑
世の中クリスマスイブ。
去年は何してたっけー?と思ったら、母とMKさんと、南足柄に美味しいものを食べに行ってました!!!w
毎年、なんやかんやと"おひとりさま"ながら、楽しんでおります🎶
さて、仕事に取り掛かろう!!!
*****♪*****
12月24日。
スティールパンで童謡唱歌(358)
『きよしこの夜』
作詞:ヨゼフ・モール
日本語詞:由木康
作曲:フランツ・クサーヴァー・グルーバー
『きよしこの夜』は有名なクリスマス・キャロルのひとつ。
原詞の『Stille Nacht』は、ヨゼフ・モールサンがドイツ語で書き、フランツ・クサーヴァー・グルーバーサンが作曲したそうです。
この歌は2011年にオーストリア無形文化遺産とされている…とのこと。
この曲の英語のタイトルがはSilent night」(作詞・John Freeman Young)、日本語タイトルは「きよしこの夜」(作詞・由木康)。
◎初演は、1818年12月24日!
オーストリアのオーベルンドルフの聖ニコラウス教会だそうです。
205年前の今日!
(12/25という説もありましたが…いくつか調べて12/24のほうが多かったので12/24としました…)
◎この歌にまつわる逸話。
"クリスマス・イヴの前日、教会のオルガンが発音できない状態になり、クリスマスに歌う賛美歌の伴奏ができなくなったそうで。
急遽ヨゼフサンが“Stille Nacht”の詞を書き上げて、グルーバーサンに、この詞に"ギター"で伴奏できる讃美歌を作曲してくれるように依頼。
グルーバーサンは、「教会でギターを弾いても誰も気に入らないのではないか?」と最初のうちは懸念していたそうですが、ヨゼフサンの説得もあって詞に曲をつけることを了承。
グルーバーサンは一晩中懸命に考え続け、曲が完成したのは、教会でミサが始まるわずか数時間前のことであったそうです。
しかし、近年の研究では、ヨゼフサンは既に1816年には詩を完成させていたという説が有力…とのこと。
グルーバーサンが短期間で作曲したのは正しいと推測されているそうです。
◎日本では…?
「きよしこの夜」の日本語歌詞は由木康サンによるもので、初めて収録されたのは1909年の『讃美歌』第2編とのこと。
1961年には小学校6年生の音楽の教科書に採用され、1988年まで掲載されていたそうです。
近年では中学校などで英語教育も兼ねて英語の歌詞で歌われているようです。
なお、日本のカトリック教会においては、別訳でカトリック聖歌集111番の「しずけき」として親しまれているそうです。
【歌詞引用】
1.
きよしこのよる
星はひかり
すくいのみ子は
御母の胸に
ねむりたもう 夢やすく
2.
きよしこのよる
御告受けし
牧人たちは
み子のみ前に
ぬかずきぬ かしこみて
3.
きよしこのよる
み子の笑みに
恵みの御世の
あしたのひかり
かがやけり ほがらかに
◎スティールパンのレッスンで、クリスマスシーズンによく演奏します。
和音を綺麗なものにすると、スティールパンの音色とハーモニーがとてもよくマッチします♪
今回は2パート・最大4和音での演奏です!
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