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Windows11 バージョンとOSビルド & スタート画面

2021-10-28 | Windows・Office・Skype・OneDrive

Windows11 バージョンとOSビルド & スタート画面

 


Windows 11はWindows 10の後継OSです。OSの中核部分はWindows 10のものをベースにしていますが、ユーザーインタフェース(UI)を一新し、画面の見た目が変わりました。一番分かりやすい所では、タスクバーのアイコン類が中央に寄せられています。Windowsロゴのアイコンをクリックすると出てくる「スタートメニュー」の表示内容も変わっています。各種アイコンのデザインも一新されています。ウィンドウのデザインは基本的にWindows 10のものを踏襲していますが、四隅が丸みを帯びました。

・「ウィンドウの整理機能」機能向上
・「ウィジェット」の復活
・「Microsoft Store」の利便性・機能向上
・「Amazon AppstoreのAndroidアプリ」の動作
・「Microsoft Teams」OSへの統合
・「DirectX 12 Ultimate」対応
・「仮想デスクトップ機能」強化

などの機能変更・向上も実施されています。

Windows 11では、仮想デスクトップ機能が強化されています。仮想デスクトップとは、仮想的にマルチディスプレーを使っているように、複数のデスクトップを利用できる機能のこと。「タスクビュー」アイコンをポイントして表示される「タスクと仮想デスクトップの切り替え画面」の「新しいデスクトップ」クリックして、仮想デスクトップを追加したり、切り替えたりすることができます。例えば「1画面目には仕事で使うアプリ、2画面目にはゲームなどプライベート用のアプリ」を起動しておくといった使い分けです。Windows 11では「タスクビュー」アイコンは、黒と白の四角が重なっているようなアイコンに変更されています。クリックすると表示される「タスクと仮想デスクトップの切り替え画面」は、Windows 10とは逆に、上部に起動しているアプリが並び、その下に仮想デスクトップが並ぶデザインになっています。


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