牛糞で走るバス“最高速度”記録を更新 イメージを覆す
牛糞から発生するメタンガスを燃料とする英国初のバス「Bus Hound」が、最高時速123.5kmを達成し、定期運行バスの速度記録を更新した。「汚く、悪臭がして、遅い」という牛糞燃料バスのイメージを覆す成果だ。
英国初の牛糞燃料バス「Bus Hound」が、定期運行バスの速度記録を更新した。英国南部の街のレディング公共バスとして使われているバスがベッドフォードシャー州にあるミルブック性能試験場で、最高時速123.5kmに達したことが確認された。
牛糞から発生する生物メタンを燃料とするBus Houndは通常、時速が約90kmに制限されている。レディングで公共バスを運営するReading Busesは、いくつかの微調整(おそらくサスペンションの微調整と、スピードリミッターの解除だろう)を行って、最高時速の引き上げに成功したのだ。
燃焼するときにメタンの臭いが気になり、ホルスタインの絵柄をボデーペンしたらしいが、改良すればタクシーのLPG臭気と同じ程度に成るだろう。英国は日本からすれば、先進国だ。資源を作る努力は見習うべきだと思う
現代的な省エネ化だ。日本国内でも畜産農家は多い。近所に牛糞の臭いを気にしているなら、バイオガス発生装置を作り、自然発生させればよい。日本も英国同様で資源が無い国だから協力し新しい産業を興すべきだ。
日本の得意な技術で改良すれば、牛糞・豚糞・鳥糞などにも使えるはずだ。国としてeco推進し協力改良することだ。先ずはタクシーのLPG車から改良する。燃料を輸入するからバイオガスを輸出する国にする。
天ぷらの廃油を使って車を走らせる(東京油田)技術もあるのだ。発想と技術を英国に学び、法律的にも柔軟な対応をして、バイオガスを積極的に使えるようにすれば、ガス・重油の量が減る。農家もタクシー会社も安定してくる
産経ニュース wiredより
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