「鎌倉の台湾リスの行くえが気になる」

*3ヵ月ごとの健診で遅れました。MRI結果は異常なしでした*
タイワンリスは、台湾固有のクリハラリスの1亜種です。タイワンリスが鎌倉市に移入・定着した経緯については諸説ありますが、いずれも人間の管理下を離れたことが原因です。

現在、生息域は、鎌倉市と近隣市町におよび、生活環境への被害にとどまらず生態系への深刻な影響も懸念される状況になっています生態系への影響も少なくない。

タイワンリスにより緑地の木々の樹皮が食害されたり、巣材として利用するために剥がされることが原因で、高木などに立ち枯れが発生しています。三浦半島・藤沢・逗子・厚木・相模原等でも確認されている。餌はドングリなので益々緑地帯へ殖えていく。

鎌倉市内では、タイワンリスにより次のような被害が発生しています。　次のような被害があったらケモノ(リス)が居ると言う事です
　庭の果実が食べられた 　雨戸や戸袋がかじられた
戸袋の中に巣を作られた 　　寺の建物がかじられた
庭木の皮が剥がされ枯れた　物干し竿の上を徘徊された電線や電話線がかじられ電話が不通になった
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