日本航空はリサイクル企業と組み、世界初となる古着を原料とした航空機燃料の製造に乗り出す。イオンなど小売り12社の回収網を使い、古着を集める。
衣料に含まれる綿から微生物を使って燃料を作り、2020年の試験運航を目指す。化石燃料の代替えとなる燃料の供給を急ぐ。
廃棄衣料を使うことで国内での資源循環の推進にも繋げる。日本環境設計ではイオンや良品計画などと組み、全国1000店で使用済み衣料を回収し、ポリエステルを再生する事業を手掛けている。
微生物を使って綿に含まれる糠から燃料の元となるアルコールを製造する技術を持つ、綿100トンから10klの燃料が作れる。生産量は年間7万キロリットルつくれる。
良いニュースだが、何処の家にいても衣服やガラクタの物が多い。消費者のニーズを先取りする所(ショップ)が、ますます優先される。
売るだけの百貨店・スーパー辺りが、ニーズの掘り起しが始まったことは歓迎したいが、其の他の店の考えは無いのかなー。
※昔サトウキビで燃料を作る話が有った。その後?
ヤナギの落葉を送ります
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