今日こちらは日本より一日遅れの三月三日
いわゆるひな祭りの日だった。
爺、婆二人だけではなにも特別の祝いもしない。
二人でぶらりとサンノゼの街に出てみると日本人歴史博物館の前が
何やら賑やかだった。
入ってみたら雛飾りが所狭しと飾られている。
どれを見てもかなりの年月が経っているようだった。
どうやら戦前の移民者たちの遺品らしい。
収容キャンプに送られた時の資料館になっていて何か悲しいものを
観た思いでもあり早々に引きあげて来てしまった。
只桜餅を買うのだけはしっかりと忘れなかった。
フォトチャンネル
まだまだ沢山の物がありました。