カタツムリの殻は炭酸カルシウムでできています。
カタツムリの殻の成長には、カルシウムが必要不可欠です。
① カットルボーン
オウムやインコ用に作られたイカの甲羅の加工品です。
熱湯で塩抜きをして使っています。
(¥120~¥140)
② 牡蠣ガラ(ボレー粉)
熱湯で数回塩抜きをして、使っています。
(¥200~¥400)
③ 鶏卵の殻
キレイに洗って使います。
すりつぶして使っている方も多いようです。
④ ホタテなどの殻
カルシウム補給に役立っているのかわかりませんが、
大きい飼育ケースのエサ入れなどに使っています。
味噌汁に使ったアサリやシジミの殻も、
幼貝の隠れ場所用に使います。
⑤ コンクリ片
雨の日にブロック塀でカルシウム補給をしているカタツムリを見かけます。
堅いコンクリートも鋭い歯を持つカタツムリは削り取って食べます。
その他、カタツムリをお分けした方は魚の骨、魚肉を与えているそうです。
どなたかのブログにはサプリメントのカルシウムを使っていると、
書いてありました。
(2009-12-21)
アサリやシジミの殻を幼貝の隠れ場所用に使うのもいいですね。
またベィビーちゃんが生まれたら与えてあげたいと思いました。
とっても参考になります!
カットボルンだけで充分だと思います。
オススメできないのがサザエ。
飼いはじめのころ、隠れ場所にいいと思って
サザエを入れていました。
奥深くに入っていたことに気がつかず、行方不明と大騒ぎ。
霧を吹いてしばらくしたら出てきましたが。
ホタテの殻など大きい殻は便利です。