Truth Diary

送り手側のポリシー 公共と民放

 運転中に聞いていたラジオでの事、お笑い芸人がラジオカーで街中に出かけインタビューしようと、とある食堂に入り店の人から話を聞こうとしていた。その時突然局のパーソナリティーが、大きな声で止めどなくしゃべり出した。何故だろうと思ったが、後で分かった事は、その食堂のTVが、他局の番組を流しており、その音声がお馴染み、朝のドラマで流されるテーマ曲だった。それと分かる他局番組のメロディーをリスナーに聞かせまいと必死に自分の喋りで打ち消したわけだ。
 放送局と言うものはこんなにまでして他局を意識するものかと改めて感じたのであった。
一方公営放送、朝ドラマでの一コマ、民放人気番組をそっくり真似てキャストも似たような人を使い何でもありの状態、人気番組にあやかり視聴率をあげたい下心が露骨に見えがっかりした。番組には常に視聴率というものがつきまとい製作者を悩ませるのだろうが、業界盟主としての誇りもかなぐり捨て、民放に迎合する情けなさ、これでは公営も民放も見分けがつかない。従来の硬さが取れて親しみやすくなったと歓迎します、皆さんはどう思いますか?独断と偏見で言わせていただきます。

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