Truth Diary

どうにか干し柿

 毎年実家から捥いできた身不知(ミシラズ)柿を剝いて干していたが、今年は大学のスクーリングが多く、実家に行きそびれてしまい、諦めていた。近くにある食品館で山形の蜂谷柿を見つけ、しめたとばかり20㎏買った。
 早速家人に剥いてもらいビニール縄に吊るした。あまりの重さに二階から吊るした紐が切れ柿を落果させ、その際20個ほど柿のヘタT字形の部分が取れてしまい縄にさせなくなった、仕方なく魚干し網に入れて干した。
 渋が抜け甘くなるとカラス、ヒヨドリ対策が必要だ、昨年は透明なビニールを上から掛けたのだが、これが効果抜群だった。出来上がったら中に細く切った柚子を入れて香りの好い干し柿を楽しむつもりだ。


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