小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

風立ちぬ

2007-09-24 22:17:38 | 小さな気付き

とばかりに、日曜日から、隣県熊本までドライブ旅行にでかけてきました。
このアートのような阿蘇平野の田園風景は標高748メートルの展望台から・・・。
昨日と違って、今日は曇り空。

 

日曜日、朝から、小さな秋を見つけるぞ~と気合を入れて出かけました。

出かけた先は、熊本県の球磨川。
福岡の柳川下りを、一昨年楽しんだので、今回は急流下り!
きゃ~こわい~なんておおはしゃぎするつもりででかけたのですが・・・。
な、な、なんと、川の水が少ないので急流下りはできなずに清流下りに変更とのこと。

 

ひねもすのたりのたりかな

真夏よりのずっときつい紫外線を浴びながら、川の流れに身をまかせます。
揺れません、風も吹きません。水もかかりません。
ただただ「あじい~!!!」
小さい秋はどこにもありません。

6艘が連なって静かに静かに下っていきます。
そのうち3艘くらいに、大阪からの法律事務所のご一行様。
私の舟も弁護士さんの卵みたいな方たちと一緒になりました。

聞きなれない関西弁を聞くとはなしに聞きながら、あ~私のところに遊びに来てくれるブログ友達のあの人やこの人もこんな風に話しているのかしら?なんて思いながら・・・。

途中、お決まりの商売用の写真撮影。
太陽の照りつける中、川原に大きな脚立を立てて、写真を撮っています。
すかさず、船頭さんが注文用紙を回します。

若い女性が、関西弁でおもむろに携帯で、前を行く船の幹事さんに電話をかけます。
写真を注文していいかと尋ねます。
あ~こういうとき携帯って便利だわと思っていると、一枚だけ注文していいとの返事。

どうして一枚だけ?という彼女に他の人がスキャナーでとりこむんじゃない?と。

あ~これじゃあ、あの写真屋さんも商売あがったりね。

背中をつ~っと流れる汗と強すぎる紫外線に耐えること90分の清流下りでした。

下ってきた川の横が昨夜のお宿。
人吉温泉。
紫外線で赤くなった肌を優しく包んでくれました。

お宿では若女将がご挨拶に来てくれました。
「きゃ~どんど晴れじゃん」などと心の中で・・・・。

 

一夜明け、今日はベターですが、「水前寺公園」まで足をのばしました。

 

 

中国からのお客様の多いことにびっくり。

 

 

川下りも、今日くらいの曇り空だったらと思ったのですが、何でもそう思い通りにいかないのが人生。

球磨焼酎(米)と日焼けがお土産。

さあ、明日からまた頑張ります。

 

今日の私の小さな幸せ

 

行ったところのない土地に行くって新鮮ですね。

 

コメント (27)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする