爺婆と孫の夏休み終わり～

土曜日、孫を送って石川まで・・・

その日の朝、前日の残りの素麺を味噌汁代わりにしたのを出した

食べながら孫が言った一言・・・

最後のばばちゃんの作ったご飯やね　美味しいよ～って　　婆は嬉しいっ！

前日は、私の友人家族と黒部へ魚つかみに行く筈だったけど台風で断念　

その前の日に、魚釣りに行った

小さな川をせき止め、放したマスを釣り、自分で捌いて　炭を起こし自分で焼いて食べる　

自分で捌くって面白そう～～孫もノリノリで魚を釣り上げたまでは良かったのだが・・・

　　　　　

　　　　　　　　　

　此処で気がつけば良かったのに・・・

　　　　　　　　　　　　

　首が痒いと言ったが汗をかいたからね～と軽く流していた

　吊り上げた５匹のマスを捌く時も・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　

　相当、首が痒かったらしくタオルを何度も水に濡らし冷やしていた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　この時我慢の限界で　ばばちゃん！もう帰るっ！

　えっ？魚焼けてないし・・・どした？

　首が痛いっ！

　慌てて首筋を見ると真っ赤でボコボコになっている

　なんで言わんのっ！

　もしかしたら毛虫に刺されたかも・・・と孫の声は小さく・・・

　上の食堂に薬売ってあるかもしれんで一緒に行こっ！

　暑い中歩いて食堂まで　　食堂の方に何か薬ありませんか？と聞くと

　どしたの？

　首筋を見せ　こんなんになって・・・

　あれっ！可哀想っに　そしゃムヒか消毒液があるでつけて見るかな　と借りたムヒを塗った途端

　うっ～～　涙を堪える孫・・・

　直ぐ、帰ろっ！薬局行こっ！

　何も知らずマスを焼いてた連れ合いのとこに戻り　帰るよっ！首が痛いんやって　真っ赤や

　早う後片付けしてっ！　車に戻って着替えさせとるから

　車の中でも唸り続ける孫の首を氷で冷やしながら薬局まで走りました

　薬局で首を見て貰うと　あっ～あせもやね　って

　首を綺麗に洗い、買った薬をつけると　ばばちゃん、もう大丈夫　痛くなくなったよ

　あっ～良かった　びっくりしたよ

　我が家の息子も小さい頃、皮膚が弱くてあちこちの病院通いをしたっけ

　動物園行って動物触ったら蕁麻疹が体中に出てお風呂探した事もあったっけ・・・

　痒みが収まった孫　あっ～お腹が空いたっ！

　ちょっと遅いお昼　エビフライ定食綺麗に食べました

　夜はバーベキュー　

　肉を食べない孫は爺が畑で作ったトウモロコシやカボチャ、茄子の丸焼き、昼のマスの焼き直し　　美味しいっ！

　美味しいっ！って

　孫と過ごした１週間

　疲れたけど楽しい１週間が終わり・・・

 

　第２弾は９月に入って義母のリセット退所

　そしてお盆に帰らなかった息子が友達と帰るそうな・・・

　ラインでリクエスト～と送ってきたのは

　姉ちゃんとこ行きたい　　花火したい　　ラーメン食べたい　とな　子供かっ？　と突っ込みながらも嬉しい母です！