SEASON DIARY

日々のこと、ミニシュナれんのこと

病院

2006-04-18 | Weblog
上海に来て、初めてローカルの病院に行ってきました。
といっても、その中でも外人用の病棟ですけど・・・

息子が4~5ヶ月くらい前から湿疹ができて、何回か近所の病院に
行ったのですが、抗生剤を飲んでいる間は治りも早いけど、
薬が切れるとまた戻って・・・と悪循環を繰り返してました。
無意識にかじってるので、痕も残ってきてしまい、抗生剤だって飲み続けて
いいものでもないと思うし・・・。

紹介されたのは、華山医院。
ここ上海で皮膚科と言えば、華山医院というくらい有名なんだそうです。
一般病棟はわからないけど、外人用のところはに普通にきれい
この”普通”、ここでは大事なのよ

先生は・・・・目がショボショボのおじいちゃん。
メガネをかけているわけでもなく、そのお目めで皮膚の状態が見えるのか~??と少々不安。
でも身体の何箇所か診ると
アトピー性皮膚炎です」
と診断されました。
程度も軽いし、治りかけの段階に入っているとのこと。
体力がつけば、抵抗力もでてくるので、だんだん湿疹も出なくなるらしい。
今残ってる掻いた痕も「徐々にだけど消えます」ときっぱり
ま、全て通訳の人を通じてなので、先生がどんなニュアンスで言ったかは知る由もなし。

しかしアトピーかぁ、自分の人生の中でも家族の中でも登場してこなかったものだけに、
何をどこまで気をつければいいのかしらん・・・・・と考えていたら、先生が
「この子は男の子・・・だよね?
は、はい~~?? ∑( ̄□ ̄lll

これには通訳の人もびっくり。
「髪の毛がちょっと長いし、か、かわいいからかなぁ~???」
いえ、ヤローなので決してかわいくありませんけど・・・とツッコんどこうかと思いました。
確かに本人が切りたがらないので、不快にならない程度に髪の毛はやや長めです。


でもね、この間も間違えられたんです。スポーツクラブの更衣室で。
更衣室に入ろうとしたら、係りの人に女の子と間違われて止められたんだって。
ケケケッ、だから髪の毛切れ!って言ってんのに



とにかく、”治る”という言葉を信じて、しばらく軟膏塗りまくります。


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