病院 その２

一番厄介な人が病気になりました・・・・ダンナです

病気といっても食あたりなんですけど、火曜日の晩に帰ってきてから、
ずーっと・・・・なんです。
今日の午前中、家にある下痢止めでは効かなかったので、
病院に行くことをすすめたのですが

「ただの下痢でもらう薬なんて一緒や！」=市販の薬で十分と言っている
「病院まで歩いていく気力がない」→タクシー乗るまでもない距離なんです

などとウンチクたれて行きたがりません。
病院行くのが嫌いらしい。子供じゃあるまいし・・・

会社も休めないとか言ってんだったら、病院に行った方が早いのに・・・
と思いながら、薬局で別の下痢止めを買いに行ったら、すすめられたのが正露○。
他にはないらしいので、それを買って帰ったら、本人もちょっと絶句。
とりあえず飲んだけど、だんだん部屋がにおってきたので、箱に入れてテープして封印しちゃいました。

結局午後会社に行くつもりにしていたらしいけど、（当たり前だけど）状態は全く変わらず、
もちろん会社なんか行ける状態じゃなかったのでお休み（なーんだ、やっぱり休めるじゃん）。
やっと重い腰をあげて病院に行きました。
はじめっからそうすりゃいいのに、ねぇ

帰ってきて薬をみると抗生剤も入ってます。
やっぱり市販の薬じゃ限度あるのよ～、と思ってたら

ダンナ「点滴打った方が早く治るって言われた」
で？

ダンナ「打ってこなかった」
なんで？？？
早く治らないと困るんじゃないの～～～？？？

ダンナ「だって何でもかんでも点滴やんか、こっち」
・・・・

ダンナ「それに２時間かかるんやで。途中でトイレ行きたくなったらどうすんの」
・・・それは私にではなく、お医者さんに聞いてください


でも気持ちトイレにいく間隔が少しあいたくらいで、腸が全然動かないらしい。
私「今からでも点滴を打ってもらったら？」
と再三説得をして、やっと応じたのが午後６時。
再度病院に電話してその旨を説明すると、

病院「すみません・・・今日７時半から停電なんです。」
点滴できないじゃんよ・・・もうっっ

　私　「状態が変わんなかったら、明日の朝一で打ってもらったら？」
ダンナ「う～ん・・・」　→思いっきり歯切れが悪い
　私　「だって明日は会社休めないんでしょっ？」
ダンナ「休めない」　→きっぱり

ならグダグダ言ってないで、行けって言ってんだろっっ！！　→ヤンクミ調

今日は１日、大きな子供に振り回されて終わりました・・・