我が家の給湯ボイラーが壊れました
設置11年です
修理するにももう部品が無いようです
って言うか
あのパロマガス湯沸かし器事件以来
メーカーサイドがびびっているらしく
修理するより、買い替えを
薦めてているようです
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仕方なく、
買い換えました
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新品が届くまで
一晩、風呂無しでした
私は、一週間お風呂無しでも
平気のつもりでしたが
何か風呂に入らないと、気持ち悪いです。
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新品のボイラーは音も静か、
お湯の出も勢いがあるようです
が
十数万円の請求が来ます
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これで、この冬予定していた、
有明に「竹崎かに」を食べに行くプランは
中止です
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昨年は、キッチンのビルトインのガス台を
故障のため新品に交換。
10万円くらいかかり
「竹崎かに」を食べに行けませんでした。
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今年こそ、「蟹を食べまくるどーーーー」と
楽しみにしてたのですが
残念です
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そもそもこのブログの
最初の記事は(2004年11月)
宮崎への旅行と、竹崎かにの話題でした
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仕方ありません。
蟹は、この先食べることは出来ますが
お風呂は欠かせません
あきらめます
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そんな時は
こんな本を、めくります
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「企画のお手本」西尾忠久著
1959年、フォルクスワーゲン社が
VWビートルをもってアメリカ市場に参入。
その時の広告キャンペーンの新聞広告を
一冊の本にまとめたものです
当時のアメリカ社会では
「クルマ」はステータスシンボル。
でかくて、ピカピカで、装飾過剰なクルマが
もてはやされていたのです
一方、ビートルは、小さくて
飾りもない、実用本位のクルマ
広告のクリエーター達は
アメリカ市場に ビートルを
浸透すべく、広告に知恵を絞ります
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ビートルを、水に浮かせたり
バラバラの部品に分解したり
泥まみれ、雪まみれ、
ときには、車体をスクラップの
塊にして
VWビートルのよさを余すとこなく
見る人に伝えようとしています。
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本に紹介されたビートルの広告は
何度、見ても飽きることはありません
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無駄のない卓越した広告コピーからは
作り手の誠実さが伝わってきます
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私は広告の業界とは無縁です
しかし、このVWビートルの広告からは
誠実さは、全ての難題を
解決する
ことが
よくわかります
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この本を眺めていると
いつしか
優しい気持ちになれるのです
「心の、安定剤」 ですね
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これからもお世話になりそうな
大切な一冊です
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ちょっとノーマルすぎた
記事になりました
こんな日もあるさ
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